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E TICKET PRODUCTIONがプロデュースする、ガールズラップグループ「MIC RAW RUGA」のシングル曲。E TICKET PRODUCTIONはKMNZ、RINNEEE(吉田凜音)、根本凪(ex.でんぱ組)、でか美ちゃん、初期ライムベリーらをプロデュース、楽曲提供して来た。
サウンドは、8BITゲームを思わせるレトロなSEを散りばめながら、ドラムンベースや2STEPのリズムを軸に、瞬間的にGABBAの要素まで飛び出すハイブリッド仕様。疾走感とノスタルジーが交錯し、ゲームの中に迷い込んだかのようなサウンドスケープを生み出している。
タイトルの「KILL SCREEN」とは、往年のアーケードゲームで現れる“限界画面”のこと。一定のステージ数をクリアすると強制的に終了させられてしまう、ゲームに予め設定された“理不尽な壁”のことを意味する。MIC RAW RUGAは、その概念を自らの活動に重ね合わせ、「どんな困難や限界も突破し、次のステージへ進む」という、グループの姿勢を高らかに宣言している。
ラップのリリックには、「All crash ready?」「Stay raw, baby?」「We break the kill screen!」といった決め台詞が並び、ステージ上での爆発的なエネルギーをそのまま体現。ゲーム的ユーモアとストリートの反骨精神が融合し、聴く者に“無理ゲーな世界を超えていけ”と挑発する。
「KILL SCREEN」は、ゲームの壁を突破し続けるクルー=MIC RAW RUGA の未来へのアンセムであり、「"WE ARE THE PARTY" 私たちがパーティーだ!!」と何度も叫ぶ、屈指のパーティーチューンだ。
なお前作から引き続き、マスタリングはWONKの井上幹が、ミックスはYUKI、鞘師里保、フィロソフィーのダンスらの曲をミックスしているコレナガタクロウが、それぞれ担当した。
吉田凜音、根本凪(ex.でんぱ組)、でか美ちゃん、KMNZ、初期ライムベリーなど、数々のアーティストをプロデュース及びラップ楽曲を提供して来た、E TICKET PRODUCTIONプロデュースによるガールズラップグループ。読み方は「マイクロウルーガ」。メンバーを募集しつつ活動中。オーディションのオフィシャルサポーターは吉田凜音がつとめた。 発進して半年で「フリースタイルダンジョン」の1期モンスターとしてブレイクしたラッパーのDOTAMAとhy4_4yhの2マンライブのOAに抜擢された。 19年10月、「CONCORDE」「Right Now」などを収録した1stEP「CONCORDE」を全国発売。同作はライムスター宇多丸の連載コラムにて「突き抜けた90’sヒップホップ愛」と評価を受けた。 20年2月には川崎CLUB CITTA’開催の「@JAM」に出演。同月に1stシングル「dog kawaii」をリリースし、「ライムスター宇多丸のアフター6 ジャンクション」(TBSラジオ)にて「本格的にきっちりやり切ることで批評性すら出ている」「めちゃめちゃキャッチー」と評された。 21年6月には、ラッパーのGOMESSとのツーマンライブを開催し、「Moon Reverb feat.GOMESS」をリリース。同年8月にはWEGO&米原康正の企画に登場し、渋谷109店など複数のWEGO店舗のビジョンにて紹介映像が展開された。22年4月には「Go Forward EP」を発売し、収録曲がTuneCore公式Spotifyプレイリストに選出。8月にはシングル「PAY YOU BACK」、9月には「HOW RAW」をリリース。さらに同月に渋谷club asiaにて開催したワンマンライブは会場を満員のオーディエンスで埋め、成功を収めた。 HIPHOP、ディスコミュージック、テクノ、ハウス、ゲーム、遊園地、アニメなど、様々なカルチャーから影響を受けた、雑食性に溢れたサウンドやリリックが特徴。VIDEOTHINK所属。
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