Saviour Front Cover

Lyric

Last scene

Uryu Kenji

寂しげな横顔を ただ黙って見ていた

こぼれそうな涙を無理に キスで埋めて抱き寄せた

あの日もう多分君は 別れを決めてたんだろう

手を繋ぎ歩く海辺で 言葉とぎれ夜が明けた

「私は大丈夫」と最後に笑って

とどまるオレの背中押した

人と同じ幸せと 人とは違う幸せ

選んだ二人の夢が別れてく

それぞれの想いを胸に閉じ込めて

もしこの世に左回りの時計の針があるのなら

迷わずあの日に戻って君の決意を壊すだろう

今なら きっと

君と同じ時間歩いて 君は違う人を選んだ

抱きしめて連れ去る勇気さえない俺を

君はあの時見抜いてたね

あの人同じ夜明け空を あの日と違うこの街で

迎えるたびいつも切なさこみ上げる

あんなに愛した君はもう二度と

帰らない

寂しげな横顔をただ黙って見ていた

あの日君は最後を誓って

この胸の中 眠った

  • Lyricist

    Uryu Kenji

  • Composer

    Uryu Kenji

Saviour Front Cover

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    Savior

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    Kimirashiku

    Uryu Kenji

  • 3

    R135

    Uryu Kenji

  • 4

    Tsumetai Bed

    Uryu Kenji

  • ⚫︎

    Last scene

    Uryu Kenji

  • 6

    Prayer

    Uryu Kenji

Artist Profile

  • Uryu Kenji

    90年代初期に東芝EMI(現EMIミュージックジャパン)のプロデューサーにスカウトされ上京。プロの作家陣と共に育成期間として数年間を費やす。  この頃制作したデモ音源がライジングプロダクションに認められ、2001年から沖縄を拠点に活動。沖縄限定発売のアルバムより「Dearest…」が沖縄auのCMソングに起用される。 2005年からは再び活動拠点を東京に戻し、いくつかのバンド、ユニットを結成し精力的にライブ活動を行う。 2010年以降からはソロシンガーとして自身の声、歌詞、メロディをよりダイレクトに伝えるため、アコースティックサウンドを重視した音楽性を追求。ロック、AORのテイストを感じさせながらも、J-POPというカテゴリーに仕上げる事で、現在は日本人の琴線に触れる普遍的な作品を作る事が目標。 また裏の顔はものまねシンガーという“異色のアーティスト”でもある。

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