

『ラストピッチ』
白いライン 踏みしめて
いつもと違う 風が吹いた
土の匂い 胸に吸い込んで
ここまでの意味を 確かめてる
何度も転び 何度も立って
悔しさも全部 連れてきた
逃げなかった日々の先に
この瞬間が 待っている
あと一歩 届かなかった景色が
今 目の前にある
走れ 一心不乱に このピッチで
すべてここに 置いていけ
繋いだパスが 未来を呼ぶ
仲間の声が 背中を押す
止まるな 一心不乱に ただ前へ
涙はまだ いらない
この一瞬が 一生になる
さあ 決めろ その足で
開いたスペース 見逃さずに
迷いはもう どこにもない
託されたボール ワンタッチで
想いごと 前へと送った
歓声が 遠く近くで
時間だけが 歪んでく
巡ってきた 最後のチャンス
心臓の音が 響いてる
あと一秒 信じ続けた夢が
ここで燃え上がる
走れ 一心不乱に この瞬間
すべてを懸けて ぶつかれ
あのアシストが 火をつけたんだ
終わらせるのは この一撃
叫べ 一心不乱に 魂で
迷いなんて 蹴り飛ばせ
この一発が 未来を変える
さあ 決めろ 今すぐに
何度も 折れそうになって
それでも 離さなかった夢
その全部が 今ここで
ひとつに なる
走れ 一心不乱に 最後まで
誰よりも 強くなれ
あの日の自分 超えていけ
仲間の想い 背負って
決めろ 一心不乱に この一撃
世界が止まる その刹那
突き刺した ネットの奥に
夢の続きを 見たんだ
笛が鳴る 空を見上げて
こぼれた涙 笑ってた
終わりじゃない ここからまた
物語は 続いていく
- 作詞者
CACHO CABARO
- 作曲者
CACHO CABARO
- プロデューサー
CACHO CABARO
- ボーカル
CACHO CABARO

CACHO CABARO の“ISHIIN-FU-RAN”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
ISHIIN-FU-RAN
CACHO CABARO
タイトル『ISHIIN-FU-RAN』が示す通り、本作の核にあるのは、雑音をすべて削ぎ落とし、ただ目の前のゴール(未来)だけを見つめる圧倒的な「盲目さ」と「覚悟」です。
何百回と繰り返した練習、味わった敗北の悔しさ、そして共に走ってきた仲間との絆。ハスキーでどこか憂いを帯びつつも、芯のある力強いボーカルが、登場人物の張り裂けそうな心臓の鼓動や、一瞬が永遠に感じられるようなスタジアムの空気感をリアルに描き出します。
不器用だけれど真っ直ぐな青い衝動、そして文字通り「一心不乱」に未来を切り拓こうとする剥き出しの意志が、疾走感あふれるロックサウンドに乗せて爆発する、cacho cabaroの新たな代表曲となる応援歌です。
アーティスト情報
CACHO CABARO
奈良発、青春のきらめきと儚さを歌い上げるシンガーソングライター。 バンドサウンドを基盤にしながらも、アコースティックな温もりとデジタルの透明感を自在に行き来する音作りで、日常の風景をドラマのワンシーンに変えてしまう。 透き通った中に少しハスキーさを帯びた歌声は、どこか懐かしく、聴く人に自分自身の青春を重ねさせる。 「制服の袖が揺れる登校風景」「夕立ちのあとの青空」「終電に揺れる窓の灯り」――そんな普遍的で誰もが経験する情景を、鮮やかに描き出す詩世界は世代を超えて共感を呼んでいる。 活動名「カチョカバロ」は、特定の意味を持たず、響きの心地よさだけで選ばれたもの。意味に縛られないからこそ、音楽そのものに自由さと広がりを与えている。 これまでに発表した楽曲はインディーシーンを中心に口コミで広がり、ライブハウスやSNSで「青春の残像を切り取るアーティスト」として注目を集めている。 聴くたびに「昨日の自分」「あの日の記憶」と再会させてくれる音楽――それが、カチョカバロの魅力である。
CACHO CABAROの他のリリース



