

うたをうたうヒトは みんなトリだよ 夜のトリだよ
空だってちゃんととべるから、窓はあけて夜をおよげ
世界見渡すために 両目はとじて ちゃんととじて
あの海の´青´になりたいの
何も言わず波とひとつ
空と海をまちがえてさ、溺れてるツバメに
もっと深い青までもぐろう。手をひく
ちゃんとみえるかい?うたの底ってやつだよ
海の中でも きこえたよ キミのうた
キミとあわなければ こんなに空をみあげなかったよ
死んだら空に粉はまいて ボクの墓はボクのうただよ
海と空をまちがえてさ 浮かんでる赤金魚に
そのヒレで羽ばたいて 太陽のちかくまでいこう
とぶのはきもちかろ?
風がきもちいいね
ヒカリはあたたかろ?
そうだねじんぐらーる
- 作詞者マヒトゥ・ザ・ピーポー 
- 作曲者マヒトゥ・ザ・ピーポー 

マヒトゥ・ザ・ピーポー の“ピカリのヒビ”を
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- 1潜水艦の中のうみ マヒトゥ・ザ・ピーポー 
- 28月のメフィストと マヒトゥ・ザ・ピーポー 
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- 4み空 マヒトゥ・ザ・ピーポー 
- 5赤壊 マヒトゥ・ザ・ピーポー 
- 6メモ (2013.05.08) マヒトゥ・ザ・ピーポー 
- ⚫︎ピカリのヒビ マヒトゥ・ザ・ピーポー 
- 8まーらいおん マヒトゥ・ザ・ピーポー 
- 9春の膝 マヒトゥ・ザ・ピーポー 
アーティスト情報
- マヒトゥ・ザ・ピーポー- 2009年に大阪でバンドGEZANを結成。作詞作曲を担い、ボーカルとして音楽活動開始。2012年に拠点を東京に移し全国各地で独自の視点をもとに活動を行っている。国内外の多彩な才能をおくりだすレーベル・十三月を立ち上げ「面白さの価値は自分で決めてほしい」というコンセプトから「全感覚祭」を2014年より開催している。2022年3月27日にキャリア史上最大キャパとなるワンマンライブを日比谷野外大音楽堂にて開催した。個人として、2019年5月には初小説「銀河で一番静かな革命」(幻冬舎) 、2020年11月には初エッセイ集「ひかりぼっち」(イースト・プレス)、2023年2月には自身が文章を手がけた絵本「みんなたいぽ」(ミシマ社)などの執筆業のほか、初監督・脚本を務めた映画「i ai」など、活動の幅を広げている。 - マヒトゥ・ザ・ピーポーの他のリリース
十三月



