

霧が晴れた後 浮かぶ君の影
散りばめられた 記憶の雨
取り憑かれたよきっと
あの日の夜に帰ろう
いつもより笑おうよ
心の奥の衝動
気分次第で 放って
割れても気にしないで
センチになるなら共に
分け隔ては気にしなくて
いいでしょ
時は流れて
鼓動はやい ダメだ
殺す勢いだけが
先走る痛みが
加速する悲壮感
抗う ブレる 抜ける 重なる
叫び声も上げれず
掠れ 搾り出す音
吸って 吐いて
ララライ 泣かない
星に願い込めた
高い空に届け
三回分の気持ち
失う怖さに打ち勝つ
底無しな力をください
確かめに来た この気持ちよ
消えないで
寂しげな夜空に
顔を出す星が
君に問いかける
聞いて欲しい
この歌
- 作詞者
Shion Kirihara
- 作曲者
Sillage
- プロデューサー
Sillage
- レコーディングエンジニア
Da.I@HLGB STUDIO
- ミキシングエンジニア
Da.I@HLGB STUDIO
- マスタリングエンジニア
Da.I@HLGB STUDIO
- ボーカル
Shion Kirihara
- バックグラウンドボーカル
Shion Kirihara
- ラップ
Shion Kirihara
- ソングライター
Shion Kirihara
- 合唱 / コーラス
Shion Kirihara

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Twinkle
Shion Kirihara
Shion Kirihara の 2nd single となるこの曲は、彼自身が大切にしている
“非常に人間的な弱さ” を繊細に映し出している。
人は皆大切な存在を想うとき、言葉にならないほどの 儚さ を
抱くもの。
この楽曲はその胸の奥にそっとしまわれた想いを、夜空に溶けては
また漂うような揺らぎのあるメロディ にのせて紡いでいる。
静かに寄せては返す波のように、心の中で揺れ動く不安や切なさ
淡い願いが交錯しながらも、やがて夜の静寂に溶け込んでいく。
そしてそれらの感情を包み込むのは、激しさと浮遊感が共存する
ビート。
まるで夜空を舞う星のように、感情の起伏をなぞりながら
静寂と衝動が交差する。
リリカルに、そして複雑な言葉を使わず、少年のような純粋な心で
星が瞬く夜の下そっと瞳を閉じれば、胸の奥にしまった想いが
淡く揺れながら浮かび上がるだろう。
アーティスト情報
Shion Kirihara
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