Untitleのジャケット写真

歌詞

Tokio

HARZEY UNI

初めて俺はここにやってきた

テレビで見た景色待っていた

どの駅もミナミやキタみたいに

人で溢れる上がっちゃう期待値

惹かれるように店に入る

怪しそうな服屋に

話してばっかで服売ってこーへん

ここじゃ目立つ俺たちの方言

連絡先を交換 その後俺は

この街にやってきた

ポケットには弁当買う金もねーが

下手なラップ

詰め込んだカセットテープ

23区から離れた安いアパート

互いの煙と言葉が宙を舞う

空は広く夢もまた広がる

なんでもできる気がしたそんな夜

俺たち何にも変わらない

今も遊び方はあの日のまま

変わったところといえば明日のこと

考えるぐらいに

大きくなってしまったんだな

Tokio

イベント始めてみたよ 調子どう?

オープンと同時にキツイの放り込む

場所はサム2 リズムエターナル

酒にもビッチにも弱くてさかる

モテるために始めたよな?

オメーも俺も 電話に出ろ

さらにモテよう 帰ってこいよ

ゴメン飲みすぎた 今夜は寝よう

朝焼け紫色のモーニング

覗き込んだ空の缶コーヒー

先真っ暗かまだ決まってないのか

未来を占うように

きっとうまくいく 頑張ってんだろ

お前とならさらに良くなるだろう

そうじゃなきゃこの世界を恨む

違う土地で名を上げる 必ず

俺たち何にも変わらない

今も遊び方はあの日のまま

変わったところといえば明日のこと

考えるぐらいに

大きくなってしまったんだな

Tokio

  • 作詞

    HARZEY UNI

  • 作曲

    sonder

Untitleのジャケット写真

HARZEY UNI の“Tokio”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アメリカ音楽の旅から一転ホームレスになったり、各地のサイファーをめぐるチャリンコの旅、
「これならイケる…」そう思っていたクルーの活動休止。ハチャメチャな音楽人生?を送り、良い歳になって、ふと気づく。
若い頃描いていた大きな夢を忘れかけている自分に。
これからどうなるのか?焦りと不安の中で、もう1度自身の可能性を信じ、リリックを書き続けた。
客演にはTARO SOUL、高槻POSSEのJAB、地元のクルーSHRからMushなどをゲストに迎えて制作された。
哀愁を漂わせ、先行き不透明なこの社会の中で希望を探す彼の魂、全15曲収録されている。

アーティスト情報

  • HARZEY UNI

    HARZEY UNI プロフィール ニューヨークに渡り、バカでかいラジオを肩に担ぎ練り歩き、ストリートライブを行ったり イベントでのオープンマイクに乱入。 また日本に数あるサイファーをチャリンコで回る旅、いや苦行を敢行。 その後 UNIQONという1MC1DJ1MASCHINEスタイルのクルーで年間100本を超えるライブをこなし ライブコンテストでは数々の実績を残す。 アルバム「U to da N」とEP「Like」をリリース。 また地元は寝屋川市にて2017年から ブロックパーティー「寝屋川ほとりの文化祭」を主催。 地元のクルーSHRとともに行政を巻き込み、寝屋川市に貢献。 現在ソロとして活動。 HIPHOPを軸にREGGAEやJAZZ、ダンスミュージックなど多彩な音楽から影響を受け ソウルフルでメロディアスなフローを確立し、ジャンルに縛られず、自由な音源を製作。 それが支持され、徐々に活動範囲も広がり、着実にプロップスを得ている。 また2020年のコロナウィルスの影響により、ライブイベントがなくなっていく中 様々なアーティストを招き、スタジオライブを行う映像配信型イベント「Burning 36℃」をいち早く立ち上げ Youtubeにて配信。 持ち前のユニークなアイディアで道を切り開く彼の今後に要注意。

    アーティストページへ


    HARZEY UNIの他のリリース
"