秋田弁を嗤えのジャケット写真

歌詞

ハタハタ男のブルース (大しけver)

鈴木 諭

鍋の中さ入るために

炭の上でやがえるために

発酵させで寿司さなる為に

三年かけでしょっつるさなる為に

ぶりこも忘へねで

持ってきてけれ

今年も裏日本さハタハタが泳いで来る

炬燵さねまってれば

みがんでも食って待ってれば

どんぶぐ着込んで待ってれば

ちゃんちゃんこだば

さっとこさんびども

家の中で秋田放送喋ってら

今年も裏日本さハタハタが泳いで来る

今年もどさがの爺さんが

雪かぎしてて屋根がら落ちで死んだど

今年もどさがの爺さんが

げーさんびして風呂上がりに死んだど

ハタハタかねまま、オラ死にたぐねえ

今年も裏日本さハタハタが泳いで来る

そして春が来ればどさが帰って行く

  • 作詞者

    鈴木 諭

  • 作曲者

    鈴木 諭

  • レコーディングエンジニア

    鈴木 諭

  • ミキシングエンジニア

    鈴木 諭

  • マスタリングエンジニア

    鈴木 諭

  • ギター

    鈴木 諭

  • ベースギター

    鈴木 諭

  • ドラム

    鈴木 諭

  • キーボード

    鈴木 諭

  • ボーカル

    鈴木 諭

秋田弁を嗤えのジャケット写真

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祖父母のいる環境で育った。
自ずから、訛りが強くなった。秋田弁だ。

高校生の時に、同級生から喋り方を馬鹿にされた。
以来、私の中で方言への劣等感が生まれた。

だから音楽を始めても当たり前のように標準語で詩を書いて、標準語で歌を歌っていた。
ある時から、自分のルーツに関心が向くようになり詩の内容が土着的になり始める。

それと同時に、言葉へも関心が向くようになり徐々に曲に秋田弁を入れ始めた。
最終的にその流れは秋田弁ブルースと言うモノを生んだ。

東北で馬鹿にされ、蔑まれた言葉が都会でライブ活動してみると絶大に受け入れられた。

「秋田弁の歌もっと聴きたい」
「何言ってるか全く分からないけどそれが良い」
「君の歌を聴くのが毎月楽しみなんだよ」

私の中の劣等感は雲散霧消し、自信と誇りに変わった。
嗤いたい人は笑えばよい。私は大きな声で、これからも秋田弁で歌い続けるから。

アーティスト情報

哥処 墨林庵

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