秋田弁を嗤えのジャケット写真

歌詞

盆・盆・盆

鈴木 諭

盆・盆・盆

盆のづきなれば

ささらっこ始まって

獅子舞踊る

太鼓の音が

部落さ鳴り響く

親戚のとさんがだ

酒っこ持ってくる

じっぱり持ってくる

近所のばさんまだ

茄子どご持って来て

かさんいだがって言ってら

あ~こえだば

(えぇ盆だ)

しゅんたげ

(えぇ盆だ)

どもなね

(えぇ盆だ)

食いきれねでゃ

(えぇ盆だ)

墓所の先祖さも

(えぇ盆だ)

酒こ飲ませる

盆・盆・盆

盆のづきなれば

線香持って

墓所行がねばね

お茶っこも持って

こぼさねで行かねばね

赤飯もこさえで

お供えさねばね

墓さお茶かげで

石の色こ変わって

お~こえだばおもへって

思っていたど

あ~こえだば

(えぇ盆だ)

しゅんたげ

(えぇ盆だ)

どもなね

(えぇ盆だ)

食いきれねでゃ

(えぇ盆だ)

墓所の先祖さも

(えぇ盆だ)

酒こ飲ませる

盆・盆・盆

ちょっと帰ってみるべ

オラも死んだづぎ

ちょっと帰ってみるべ

庭の柿の木伝って

あの世から帰ってくるべ

あ~こえだば

(えぇ盆だ)

しゅんたげ

(えぇ盆だ)

どもなね

(えぇ盆だ)

食いきれねでゃ

(えぇ盆だ)

墓所の先祖さも

(えぇ盆だ)

酒こ飲ませる

  • 作詞者

    鈴木 諭

  • 作曲者

    鈴木 諭

  • レコーディングエンジニア

    鈴木 諭

  • ミキシングエンジニア

    鈴木 諭

  • マスタリングエンジニア

    鈴木 諭

  • ギター

    鈴木 諭

  • ベースギター

    鈴木 諭

  • ドラム

    鈴木 諭

  • キーボード

    鈴木 諭

  • ボーカル

    鈴木 諭

秋田弁を嗤えのジャケット写真

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祖父母のいる環境で育った。
自ずから、訛りが強くなった。秋田弁だ。

高校生の時に、同級生から喋り方を馬鹿にされた。
以来、私の中で方言への劣等感が生まれた。

だから音楽を始めても当たり前のように標準語で詩を書いて、標準語で歌を歌っていた。
ある時から、自分のルーツに関心が向くようになり詩の内容が土着的になり始める。

それと同時に、言葉へも関心が向くようになり徐々に曲に秋田弁を入れ始めた。
最終的にその流れは秋田弁ブルースと言うモノを生んだ。

東北で馬鹿にされ、蔑まれた言葉が都会でライブ活動してみると絶大に受け入れられた。

「秋田弁の歌もっと聴きたい」
「何言ってるか全く分からないけどそれが良い」
「君の歌を聴くのが毎月楽しみなんだよ」

私の中の劣等感は雲散霧消し、自信と誇りに変わった。
嗤いたい人は笑えばよい。私は大きな声で、これからも秋田弁で歌い続けるから。

アーティスト情報

哥処 墨林庵

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