秋田弁を嗤えのジャケット写真

歌詞

羽州街道をゆく白代の過客よ

鈴木 諭

なもめねぐなっていだ

足元何も見でねがった

とぎ都会さ憧れで

家の前何も見でねがった

光陰は百代の過客だと

李白も言って芭蕉も言う

道は何も変わらねえ

今日の過客を運んでく

おらがだの歴史こが

ここさあったことに今気付く

羽州街道を頭ん中で

辿れだこどに今気付く

鉄道敷かれて森岡が

森岳さ変わってしまったど

オラがだの大事な歴史こが

何かの都合で消えていぐ

鉄道も通って国道も

通って人はなも歩かねえ

忘れ去られた道だども

今日の過客を待っている

おらがだの歴史こが

ここさあったことに今気付く

羽州街道を頭ん中で

辿れだごどに今気付く

  • 作詞者

    鈴木 諭

  • 作曲者

    鈴木 諭

  • レコーディングエンジニア

    鈴木 諭

  • ミキシングエンジニア

    鈴木 諭

  • マスタリングエンジニア

    鈴木 諭

  • ギター

    鈴木 諭

  • ベースギター

    鈴木 諭

  • ドラム

    鈴木 諭

  • ボーカル

    鈴木 諭

秋田弁を嗤えのジャケット写真

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祖父母のいる環境で育った。
自ずから、訛りが強くなった。秋田弁だ。

高校生の時に、同級生から喋り方を馬鹿にされた。
以来、私の中で方言への劣等感が生まれた。

だから音楽を始めても当たり前のように標準語で詩を書いて、標準語で歌を歌っていた。
ある時から、自分のルーツに関心が向くようになり詩の内容が土着的になり始める。

それと同時に、言葉へも関心が向くようになり徐々に曲に秋田弁を入れ始めた。
最終的にその流れは秋田弁ブルースと言うモノを生んだ。

東北で馬鹿にされ、蔑まれた言葉が都会でライブ活動してみると絶大に受け入れられた。

「秋田弁の歌もっと聴きたい」
「何言ってるか全く分からないけどそれが良い」
「君の歌を聴くのが毎月楽しみなんだよ」

私の中の劣等感は雲散霧消し、自信と誇りに変わった。
嗤いたい人は笑えばよい。私は大きな声で、これからも秋田弁で歌い続けるから。

アーティスト情報

哥処 墨林庵

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