Himitsuのジャケット写真

歌詞

Himitsu

maco marets

秘密をわけあう me & you

小さな庭で出会う

たとえば 花の姿で

たとえば 鳥の姿で

たとえば 風の姿で

たとえば たとえば あなたは

ねえ 今にも消えそうな 波で

緑の光 かすかに 瞳の奥に

いくつも朝を夜に見送り

歪な線を描く 日をめくり

焦げた香り 満ちてゆく煙

ほどける ディシプリン

いま 織り直される 叙事詩に

つながる わたしたち

前世はシブリング

受け取れず 通り過ぎる メッセージ

隠された 想い まるで 幽霊

自分勝手な指先の senses を

結びつけた 感嘆のトロフィー

喜び 歌う 啓示 訪れるときを

待つだけなのか ふたり

目を凝らす暗闇のなかに

息づく mid 20s ミソロジー

ねえ 今にも消えそうな 波で

秘密をわけあう me & you

小さな庭で出会う

たとえば 花の姿で

たとえば 鳥の姿で

たとえば 風の姿で

たとえば たとえば あなたは

  • 作詞

    maco marets

  • 作曲

    maco marets, Riki Azuma

  • プロデューサー

    Riki Azuma

Himitsuのジャケット写真

maco marets の“Himitsu”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    Himitsu

    maco marets

ラッパーのmaco maretsによる2023年第2弾シングル『Himitsu』。

トラックメイク/プロデュースは第1弾の『Kariyado』と同じくアズマリキ(Small Circle of Friends / STUDIO75)が担当。

悠然としたギターのループに載せて歌われるリリックは、普遍的な「花鳥風月(=自然)」のイメージに加えて「叙事詩」「ミソロジー(=神話)」といったワードが織り込まれており、どこかファンタジックな雰囲気をも感じさせる内容に。maco maretsいわく「ひとの理性の外側にある、なにか精霊的とでもいうほかないような感受性のありようを描いてみたかった」のだそう。

まさしく聴くものを秘密の庭……もとい、ひそやかな思考の深みへといざなうような、ユニークな魅力をたたえたラップ・ソングに仕上がっている。

過去ランキング

Himitsu

iTunes Store • ヒップホップ/ラップ トップソング • 日本 • 84位 • 2023年5月31日

過去プレイリストイン

Himitsu

Spotify • TOKYO GROOVE selected by DJ HASEBE • 2023年5月31日 Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2023年6月2日 Spotify • The Pulse of J-Rap • 2023年6月10日 Apple Music • 最新ソング:J-ヒップホップ • 2023年6月2日 Spotify • Monday Spin • 2023年6月5日 Spotify • New Music Wednesday • 2023年5月31日 Spotify • Best New Music: DIGLE SOUND • 2023年6月5日

アーティスト情報

  • maco marets

    maco marets 1995年福岡生まれ、現在は東京を中心に活動するラッパー/MC。2016年に1stアルバム『Orang.Pendek』で「Rallye Label」よりCDデビュー。その後セルフレーベル「Woodlands Circle」を立ち上げ、自身7作目となる最新アルバム『Unready』に至るまでコンスタントに作品リリースを続けている。近年はEテレ『Zの選択』番組テーマソングや、藤原さくら、さとうもか、Maika Loubté、ましのみ、Shin Sakiura、LITEなどさまざまなアーティストとのコラボレーションワーク、またメディアでの執筆活動でも注目を集める。

    アーティストページへ


    maco maretsの他のリリース

Woodlands Circle

"