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日本ジャズ界の至宝・土岐英史は、半世紀にわたって日本のジャズシーンを牽引しつづけてきました。今回、彼が組むのは御年84歳にして現役バリバリのギタリスト・竹田一彦。ギターフリークの土岐がかねて共演を希望していた関西ジャズ界の重鎮です。サポートするのは、ジャズシーンの先端を走るマルチ鍵盤奏者の宮川純と日本を代表するドラマーの奥平真吾。4人の腕利きプレイヤーが豊かなサウンドを醸します。
当代随一のブルースフィーリングをもつ土岐と竹田が絡み合うブルース&バラードはまさに絶品。レジェンドたちがつくり出す至福の時間をお楽しみください。
1950年神戸生まれ。 高校入学後、16歳でプロデビュー。1970年鈴木勲グループ、宮間利之とニューハードに、1972年日野皓正クインテットに参加。1975年にはファーストアルバム『TOKI』をリリース。以来、誰もが認めるトッププレイヤーとしてジャズ界を牽引している。自身のバンド活動はもとより、1979年には松岡直也&Wesingのメンバーとしてモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。1985年からは山岸潤史とともにCHICKEN SHACKを結成するなど、フュージョンシーンでも活躍した。一方、他ジャンルのアーティストにも惜しみなく力を貸してきた。なかでも30年におよんだ山下達郎のサポートは有名で、数々の名演を残している。リーダー作は30枚を数え、参加アルバムに400枚を超えている。2018年にはDays of Delightからレギュラークインテットによる『Black Eyes』をリリースした。
デイズ オブ ディライト