OPEN SALE Front Cover

Lyric

bullshit

Automatic store

過去じゃなく向き合うto real ウダウダ言うカスno cook kids

醜いshitだけのプライド より仲間と曲作るスタジオ

Hateすらネタに変えるbullshit ダサいだけのあいつとか空気

走る毎日は不貞腐れない 根は変わらないstill life

どんな嫌なことも跳ね返すme 今も昔もずっと足元はNIKE

会議無視で歌詞を書く最近 zeepワンマンが俺たちの指針

俺のlife自分との戦い 過去の過ちは自分でケツ吹き

We are打たれても折れずに出る杭

宇多田みたく光る it's Automatic

1番のhaterは俺自身 奇人ブラない fuck'n bullshit

確信したお前とじゃ格が別 これは差別じゃない俺が特別

意味のないことなら無限にある 意味なんてのは後からついてくる

芯持ち継続にこだわる 言い訳せず黙ってやるkeep it real

過去じゃなく向き合うto real ウダウダ言うカスno cook kids

醜いshitだけのプライド より仲間と曲作るスタジオ

Hateすらネタに変えるbullshit ダサいだけのあいつとか空気

走る毎日は不貞腐れない 根は変わらないstill life

アルコールで揺れる視界 劣等感に支配 ゴミみたいな理解

見えない未来 意味のない心配 そんなもんは必要ないだろ?

ウザいカスとか既読無視 自分と向き合い出す作品

口よりも結果で見せつけ 俺は俺を歌詞で戒める

道端で吐いたゲロと本音 いつも通り俺らは記憶と飛んで

語り合って 朝になって 変わらない毎日過ごすall day

バカにする奴らには曲で証明 口だけのfakeカスは黙っとけ

いつか俺らに光が差すまで腐らずhiphop歌うぜ yeah

過去じゃなく向き合うto real ウダウダ言うカスno cook kids

醜いshitだけのプライド より仲間と曲作るスタジオ

Hateすらネタに変えるbullshit ダサいだけのあいつとか空気

走る毎日は不貞腐れない 根は変わらないstill life

いつも通りlife 貶されたlive 変わらないmind 変えてやるさ

評論家気取りのあいつらfuck 黙らす俺らがAutomatic

長い物に巻かれて尻尾振るカス 媚び諂わずにこだわりを持つ

芯がブレてちゃ意味がねぇんじゃね? 中途半端だせぇよ喋んな息が臭ぇ

流れるbeatsで首揺らす誰もいないday night光差す

今日の予定もダルいし明日にパス ゴミみたいなvears kick蹴っ飛ばす

俺らしないダサい傷の舐め合い 馴れ合うより高め合うお互い

IOみたくNIKEで踏む綺麗事 好き勝手生きる俺とCamel coco

  • Lyricist

    genes, Camel coco

  • Composer

    genes

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  • 1

    Intro

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  • 2

    Nanakuma

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  • ⚫︎

    bullshit

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    E
  • 4

    sanagi

    Automatic store

  • 5

    keep going

    Automatic store

  • 6

    Now loading...

    Automatic store

  • 7

    to the kids

    Automatic store

  • 8

    Tekito Style

    Automatic store

  • 9

    New vintage

    Automatic store

  • 10

    skit -talking studio -

    Automatic store

  • 11

    QOL

    Automatic store

  • 12

    spot light (OPEN SALE mix)

    Automatic store

  • 13

    working demo

    Automatic store

  • 14

    Fall'n

    Automatic store

  • 15

    My path

    Automatic store

  • 16

    skit -tenjin-

    Automatic store

    E
  • 17

    home town

    Automatic store

  • 18

    seeds

    Automatic store

福岡発、2023年に大学のサークルで出会ったメンバーによって結成されたヒップホップクルー、Automatic Store。前作EP「subculture」からわずか1年で制作された本作は、その短い期間を感じさせないほど大きな進化を遂げており、HIPHOPシーンに新しい風を吹き込む作品となっている。既存の枠にとらわれることなく、様々な角度から大胆にアプローチを試みたこのアルバムは、彼らの各々が持つバックグラウンドや日々の何気ない瞬間、そしてそれぞれが抱える個性が鮮やかに表現され、豊かで多層的な作品に結実している。

例えば彼らが出会った地の名称でもある「Nanakuma」は、メンバーそれぞれの個性が色濃く反映された一曲である。 クルーの牽引役であるgenesの手によるトラックである本曲は、 genes自身のバースで勢いよくスタートする。彼の言葉には、福岡の街や仲間との日常が生き生きと描写されており、その力強いリリックが全体の方向性を示す。続いてcamel cocoは、リズミカルかつ独特な視点でビートを切り裂き、日常のリアルを描き出す。Nuuは、浮遊感のあるフロウで仲間との絆を表現し、そしてGLGMが鋭いリリックで、社会への挑戦や個人の葛藤を力強く掘り下げ、曲に深みを加えている。彼らのそれぞれのスタイルが見事に融合し、まさに四者四様の魅力が際立つ一曲となっている。

このアルバムのもう一つの特徴は、現代音楽の影響を受けた大胆なピアノのビートが取り入れられている点だ。「keep going」や「fall'n」では、緻密で変幻自在なピアノのビートが巧みに組み立てられており、その挑戦的なビートにも、彼らは流れるようなフロウでビートに寄り添い、美しく調和させている。この試みは、ヒップホップの枠を超えた新しい表現を追求しようとする彼らの姿勢を強く感じさせる部分であり、まさに進化し続けるAutomatic Storeの象徴的な瞬間となっている。

作品全体を通して感じられるのは、彼らの音楽に対する真摯な姿勢と、クルーとしての一体感だ。サークルでの出会いから、日々のレコーディングやセッションを通じて培われた信頼関係が、トラックごとに現れている。

彼らの力強いメッセージと次のステージを見せつける意欲作が、ついにドロップされた。

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