

忙しなく過ぎゆく日々にたまに息抜きのバカ騒ぎ
色を足しChillするWeekend笑い合うFriends
同じムジナ集うdays気分ならば雲の上 生きてるだけ丸儲け 遊びながら稼ぐYEN
要らねえ無駄な雑念 ネタにできりゃ100点 仲間といりゃ笑える 幸せなchill days
Wake up oh shit! badなモーニング 予定はないからあいつにcalling
いつものjeans いつものbeanie いつものFriends いつものcoffee
It's my life I wanna be a long 揉まれる都会の幻想
幸せは幻想 いつでも妄想 週末Endroll
なけなしの金で買ったコンビニの弁当 右手に小銭じゃらじゃら
目に浮かべる苦悩と葛藤 繰り返し同じ毎日
地下鉄揺られるガタゴト 皆入り込んだ画面の中
Always talking 戯言 dreamy boyさ いつまで経っても
誰になりたいとか憧れはやめて
Proud of yourself proud of yourself
言い返さず下唇を噛んだ不恰好あの日のnight day
No shit change my life 自分自身で掴み取るいや奪い取るtop
忙しなく過ぎゆく日々にたまに息抜きのバカ騒ぎ
色を足しChillするWeekend笑い合うFriends
同じムジナ集うdays気分ならば雲の上 生きてるだけ丸儲け 遊びながら稼ぐYEN
要らねえ無駄な雑念 ネタにできりゃ100点 仲間といりゃ笑える 幸せなchill days
労働ばっかの5日終わり2日間だけ与えられた休み
明日に備えて汚れ落として磨き続ける自分と白のNIKE
昼過ぎに起きる幸せ噛み締めてカマす二度寝
米とお香炊いて(Chill)
聞いたことのない曲も(Digg)
起きりゃいつも通りcoffee飲みながら作る料理
溜まった洗濯物と食器サクッと終わらせる掃除
昼過ぎ雅之にcalling会話して落としたレコードの針
平均値んでランクはBstarではないまだ一般人
酒を飲んでまた騒いで朝まで続いた宴
お先は真っ暗な俺らって自虐して笑って過ごしてる今
のmemory忘れないようカメラ片手GLGMがフィルムに収めると同時
マイクの前のrecブースで流れるbeatsに込めるvears
で思い出をZiploc
忙しなく過ぎゆく日々にたまに息抜きのバカ騒ぎ
色を足しChillするWeekend笑い合うFriends
同じムジナ集うdays気分ならば雲の上 生きてるだけ丸儲け 遊びながら稼ぐYEN
要らねえ無駄な雑念 ネタにできりゃ100点 仲間といりゃ笑える 幸せなchill days
久々に帰ったこのMy food 変わらねえ地元なら大和
何にもねえ麓だぜ山のGhettoとまではいかねえが
お高く止まってねえ人と土地 交通の要インターチェンジ
遠いところから遊びに来てもイオンひとつだけそんな街
入り浸り毎日ヤニ臭い楽市100円を大事に持って行くのは貴重品
ぶっちゃけ今なら出来ちゃう連コインChange My life
頭あがらねえタワレコに
いまだに夢に見る出会うmusic試聴機
手当たり次第に入れて再生それでいい
冷やかし確かに I’m sorry
近づいてるはずさ あの理想に
忙しなく過ぎゆく日々にたまに息抜きのバカ騒ぎ
色を足しChillするWeekend笑い合うFriends
同じムジナ集うdays気分ならば雲の上 生きてるだけ丸儲け 遊びながら稼ぐYEN
要らねえ無駄な雑念 ネタにできりゃ100点 仲間といりゃ笑える 幸せなchill days
- Lyricist
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- Composer
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- 1
Intro
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- 2
Nanakuma
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- 3
bullshit
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- 4
sanagi
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- 5
keep going
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- 6
Now loading...
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- 7
to the kids
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- 8
Tekito Style
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- 9
New vintage
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- 10
skit -talking studio -
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- ⚫︎
QOL
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E - 12
spot light (OPEN SALE mix)
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- 13
working demo
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- 14
Fall'n
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- 15
My path
Automatic store
- 16
skit -tenjin-
Automatic store
E - 17
home town
Automatic store
- 18
seeds
Automatic store
福岡発、2023年に大学のサークルで出会ったメンバーによって結成されたヒップホップクルー、Automatic Store。前作EP「subculture」からわずか1年で制作された本作は、その短い期間を感じさせないほど大きな進化を遂げており、HIPHOPシーンに新しい風を吹き込む作品となっている。既存の枠にとらわれることなく、様々な角度から大胆にアプローチを試みたこのアルバムは、彼らの各々が持つバックグラウンドや日々の何気ない瞬間、そしてそれぞれが抱える個性が鮮やかに表現され、豊かで多層的な作品に結実している。
例えば彼らが出会った地の名称でもある「Nanakuma」は、メンバーそれぞれの個性が色濃く反映された一曲である。 クルーの牽引役であるgenesの手によるトラックである本曲は、 genes自身のバースで勢いよくスタートする。彼の言葉には、福岡の街や仲間との日常が生き生きと描写されており、その力強いリリックが全体の方向性を示す。続いてcamel cocoは、リズミカルかつ独特な視点でビートを切り裂き、日常のリアルを描き出す。Nuuは、浮遊感のあるフロウで仲間との絆を表現し、そしてGLGMが鋭いリリックで、社会への挑戦や個人の葛藤を力強く掘り下げ、曲に深みを加えている。彼らのそれぞれのスタイルが見事に融合し、まさに四者四様の魅力が際立つ一曲となっている。
このアルバムのもう一つの特徴は、現代音楽の影響を受けた大胆なピアノのビートが取り入れられている点だ。「keep going」や「fall'n」では、緻密で変幻自在なピアノのビートが巧みに組み立てられており、その挑戦的なビートにも、彼らは流れるようなフロウでビートに寄り添い、美しく調和させている。この試みは、ヒップホップの枠を超えた新しい表現を追求しようとする彼らの姿勢を強く感じさせる部分であり、まさに進化し続けるAutomatic Storeの象徴的な瞬間となっている。
作品全体を通して感じられるのは、彼らの音楽に対する真摯な姿勢と、クルーとしての一体感だ。サークルでの出会いから、日々のレコーディングやセッションを通じて培われた信頼関係が、トラックごとに現れている。
彼らの力強いメッセージと次のステージを見せつける意欲作が、ついにドロップされた。