Lyric

混ざりあって

いけないんだって

中身を知ってまた

全ては還る

ふざけてないで

ラストはこうで

ゼロを置いてお話の終わりを

告げよう

毎日なんて

意味がないね

ふらついてまた

衰退してゆく

背伸びだって

ロジカルなんて

位相反転

無いことにしてる

明日になったら少しはマシになるなんて

ありもしない物語を描こう

産み出すものと消費は相対するなんて

偉い人がその昔に言ってたかもしれない

かも

始まりがあれば終わりもあって

あの日はとっくに記憶のすみっこへ

あれじゃないこれじゃない探し回って

まやかし　まぼろし

振幅するメトロノームに乗って

0と1を絶えずたたき続けて

容量は限界突破しないって

ないもの　ねだりの

毎日なんて

意味を知って

振り返ってまた

衰退してゆく

終わりにしようぜ

穴があいてまた

吸い込まれる

僕らの街並み

楽しさ、憂いも平面上において

数えたけど一緒にならなくてあがいて　まあ

けど不揃いもいつもに等間隔に消える

限られてる 手のひらに思いを

遅いと

針はもうすぐ真上を指す

生き急ぐレポート用紙に方式を

一瞬のひらめきときらめきを

魔法が解ける夜に

マイナスをプラスに

明日になったら少しはマシになるなんて

ありもしない物語を描こう　ああ

産みだすものと軌跡とこれは一種のラブ

限られてる 手のひらに思いを