Lyric

観測的な天候 不変の景色が変わる

連続的な映像 風情の 揺るぎない果て

崩壊してく閃光 不明瞭 音はカラカラと

臨界点まで何秒

もうちょっとここで待っていよう

夜が明けるまで

毎日を襲う寒空、白い息

この冬は記録的な長さらしい

意味羅列を模した

都合がいいの過去に

誰かのエゴで

どこからか鐘が鳴る

告げられる指定日

末尾、その先に

長い夢を見てしまう

きっと舞い踊る

こんな世界でも

結末は収束するそうで

永遠に思うような輝きは

それは何より綺麗だ

まだあの日の君が

笑ってるような

気がしてる、気がしてただけ

変わってくもの

わかっているよでも

まだ諦めてはほしくなくて

問いかけは既に

途切れたりしたり

上による都合は

私には不都合かも

シミュレートの空間で

作られた存在なんだとしても

変わらない姿と

私はここにいるよ

ただ

かじかむ指と透き通る空気

水面に映る自分を見る

忘れてやらない世界ひきずって

きっと傍にずっと宝石はあった

羨むそんな世界でも

結び目は存在するそうで

強がってるフリと不安感は

私も同じだ

どんな選択肢でも

間違いじゃなかったよって

綺麗事かも、けどそう思えたから

嘘でもよかった

嬉しいこと　嬉しいと

小さくても　楽しいと

気づけたこと

最後まで素直にそう思えたこと

感情は感覚はこのデータの中にある

今はそれだけでいい