Lyric

タブリエを着て目も眩むほどの

幸せを今、あなたと二人で

水と油の逢瀬を見てた

後の祭りに並べようね

許されないことはベッドに投げつけて

あなたが触れれば良かったわ

許したくないことだけは

煮ても、泣いても、焼いても冷めないや

ただひたすらに、ひたすらに

あなたの美しさをつらつら焼きあげて

カボチャに乗せたら出来上がり

食べられないなら、早く言ってよね

つつがない日々があれば良いの

渉外など少しも望まない

問うに落ちず、語るに落ちるは

後の祭りに

食傷する夕食も、喜怒哀楽さえも

全て愛せると思っていた

タブリエ伝う涙痕は

揚げても、寝ても、洗っても、落ちないや

ただ何言ったってあなたはさ

悲しそうに笑い、優しくあるのだろう

どんなレシピで愛しあえる？

なんて馬鹿みたい、早く行ってよね

タブリエを着て目も眩むほどの

幸せを今、あなたと二人で

遠く遠くに見えていたはずの

沃野はもうどこにもないから

弾け損ねたポップコーン

酷く惨めに思うような

カトラリーは放り投げて話をしよう！

ただひたすらに、ひたすらに

あなたの美しさをつらつら焼きあげて

カボチャに乗せたら出来上がり

食べられないなら

何言ったってあなたはさ

悲しそうに笑い、優しくあるのだろう！

どんなレシピで愛しあえる

なんて馬鹿みたい

全部嘘だから