Lyric

どんな風に 想い伝えれば

僕の傍に影を落とすだろう

1mmの傷から始まって

数え切れぬ悲しみがあり

終わりが来る前に

遠くへ行く前に

あとがき此処に書くよ

涙で濡らしたこの手紙も

書きかけのまま色褪せている

思い出だけを今

辿ってみるとする

ひどく昔に思う

何度も繰り返し

名前を呼ぶけれど

そこには確かにかすれた声

優しく響くだけ

どんな風に 想い伝えれば

僕の傍に影を 落とすだろう

君はきっと 僕を笑うだろう?

ただ傍にいてほしいのに

道に咲く花は つぼみになり

時の経過をおしえているが

乾いた心はあの時のまま

ここでとまっているよ

何度も繰り返し

名前を呼ぶけれど

そこには確かにかすれた声

優しく響くだけ

どんな風に 想い伝えれば

僕の傍に影を 落とすだろう

君はきっと 僕を笑うだろう?

ただ傍にいてほしいのに

全てが色褪せ消え行く前に

これが最後だと叫びながら

全てが色褪せ消え行く前に

これをあとがきにしよう