Lyric

ねえいつかした約束をさ

まだ覚えてるだろうか

「一生離れない」と誓った

小指と小指

君は今頃どこかの

誰かの腕の中で

僕としたはずの約束を

誓っているんだろう

悲しみがまた

僕の胸を叩きにくるんだよね

いっそ息の根を止めてほしかったな

それなら「約束」守れたのに

ねぇ僕を僕を愛してくれた事は

嘘じゃないよね

信じていいんだよね

モノクロぬいぐるみを集めて

名前をつけたりして

乱暴に扱ったりすると

怒っていたっけ

歌うたう僕の傍らで

笑ってくれてたけど

もう「世界」も「ポケット」も

必要ないんだよね

２４時を告げる2分前に

始まった僕と君の

奇跡はあまりに儚くて脆く

崩れてしまったんだ

ねぇ教えてくれないかな

どうすれば君のことを

嫌いになれるのかな

小指は知らないみたい

例えば僕が他の誰かを

これから愛していくとしても

あの約束はしないんだろうな

あの奇跡には勝てないだろうな

女々しいって言葉あるけど

僕の為にあるみたいだよね

ねぇ僕に　僕に光をくれた君の

笑顔を守れるなら

過去になってもいいよ

今日も世界のどこかで祈っていたい

幸せでありますように

笑顔が絶えないように