Lyric
Shooting star (2024 Remastered)
ku-kai, mondo katimu
ふと歩くキラキラした大都市。
良いスーツ来てる大体同い年。
今はまだイライラして見上げる。
でもいつかは勝つ。
負けたくない。
昔に戻りたいとは思わない。
同窓会にも行きたくない。
だってどうしょうもない頃の嫌いな自分の
超痛い思い出に耐えられないよ。
あの頃クソ聴いてたゴールデンマイク
もウソだろ?もう十何年前。
あぁ懐かしb-dashウォーレ来。
もう歌詞ほぼ覚えてない。
このBeat聴いたらさなんだか踊りたくなるよ。
やっぱ楽しいもん。
青信号点滅した口実に
よっしゃ全力疾走だ。
Let's go!
バカみたいにキラキラしてる
高層ビルや高級ホテル鼻で笑いながら
「いつか見てろ掴み取る」
つって走る俺の汗は宝石。
Like a shooting star
止まってちゃ石ころだしランランランつって
常に最高の先を見たいから
Next
Next
Next
”いいスーツ””いい女””カウンタック”
”100万ドルの景色観てシャンパン”
負けるか。俺も最高のオシャレ。
セカストで買った6ドルの短パン。
まぁまぁ前は意識高い系
癪に障りすぐ「気に入らない」って
言ってたけど確かにただの嫉妬だよな。
そんな意地いらないね。
ならばOK。一心不乱で駆け上がる
更にどんどん高く。
Hey
走り過ぎて一瞬不安でも
おまじない胸をトントン叩く。
だけどさ無理にオシャレなカフェに行っても
似合わねぇし落ち着かねぇ。
どこに行っても居場所がなくて
結局路上で雨。
ふと歩くキラキラした大都市。
近付いてやる一歩ずつ毎年。
たまに「お前キラキラしてる」って
言われるけど寂しそうな同い年。
変わったって言われるの大嫌い。
MCネームも使いたくない。
だって別人な訳じゃないし
お互いいい感じにほら子供じゃないみたい。
クソ流行ったラッスンゴレライも
ウソだろ?35年前?
ってなる頃全然想定外になるくらい動いてたい。
またBeatが俺を踊らせてる。
いや見せない。
だって恥ずかしいもん。
赤信号シカトしてでも早く行きたい場所があんだよ。
さぁLet's go!
バカみたいにキラキラしてる
高層ビルや高級ホテル鼻で笑いながら
「いつか見てろ掴み取る」
つって走るキミの汗は宝石。
Like a shooting star
止まってちゃ石ころだしランランランつって
常に最高の先を見たいから
Next
Next
Next
余裕こいてのんべんだらり
してる暇ない夢に上限はない。
高低差にキーンとなるけど
当然先に砂金があると信じたい。
どうせ見れたもんじゃねぇミテクレ。
前向くからさ横顔を見てくれよ。
側にいてくれるなら連れてくぜ。
Next
Next
Next stage
- Lyricist
ku-kai
- Composer
mondo katimu
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Artist Profile
ku-kai
空廻(くうかい) 1987年生まれ。埼玉県さいたま市出身のラッパー。詩人。施術家。 2008年から本格的にLive活動を始め、これまでにソロ・ユニットなどで4枚のアルバム、3枚のEPを自身のレーベルからリリース。 ハードかつフレキシブルなライミング、心地よく爽やかなフロー、そして弱さも強さに変えるエモーショナルでエネルギッシュなスタイルが特長。 「目綿 灯(めめん ともり)」名義で詩人としても活動し、Poetry Slam JapanやKotoba Slam Japanといったポエトリーリーディングの大会にて2018・2019、2021と東京、埼玉大会で優勝。3度の全国大会出場を果たす。 Freestyleでの生バンドやBeatmakerとのSessionの依頼も多数。 MC Battleでの優勝経験もあり。 ステージを降りれば、接骨院の院長、またヨガ講師として世の為に働き、 心身ともに自由に生きることを肯定するために今日も活動している。 Twitter:https://twitter.com/kukai048care
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