※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
芯出しマン、ニューアルバム
「100分の5にかける情熱」 をリリース。
たった0.05。
されど0.05。
見た目ではわからない。
写真にも写らない。
けれど、そのわずかなズレを許すかどうかで、機械の音も、振動も、寿命も、現場の空気も変わっていく。
本作は、機械据付、芯出し、レベル調整、ライナー合わせ、そして公共工事の現場に潜む“数字に残る責任”をテーマにしたアルバム。
誰かに褒められるためではない。
派手に目立つ作業でもない。
それでも、最後の100分の5にこだわる人間がいる。
大きな機械を動かすのは、馬力だけじゃない。
図面にも、写真にも、完成書類にも映りきらない、現場の執念だ。
100分の5にかける情熱。
その小さな数字の中に、芯出しマンのすべてが詰まっている。
芯出しマンは、カップリングの隙間から生まれた謎の機械設置技術者アーティスト。 趣味はダイヤルゲージを見ること、特技は「あと0.1だけ右」と言って現場を長引かせること。 しかしその音楽は意外にもまっすぐで、ズレた心に妙に刺さる。 彼にとって音楽とは、人生の芯出しである。 今日もどこかのポンプ室で、誰かの心の偏芯を直している監理技術者なのである。