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芯出しマン、ニューアルバム
「監理技術者の道」 をリリース。
図面を読む。
工程を追う。
品質を守る。
安全を止めない。
そして、現場で起きるだいたいの「聞いてない」を受け止める。
本作は、公共工事の現場で責任を背負う監理技術者の葛藤、判断、孤独、そして誇りを描いたアルバム。
監理技術者とは、ただ現場に名前を置く人ではない。
元請、下請、発注者、設計、現場作業員。
それぞれの立場と思惑が交差する中で、施工の芯を外さないように判断し続ける存在である。
変更協議、施工計画、立会、写真管理、品質確認、安全管理、検査対応。
うまくいって当たり前。
何か起きれば、真っ先に名前が出る。
そんな逃げ場の少ない立場で、それでも現場を完成へ導いていく人間の背中を、芯出しマンらしい哀愁と現場感で歌い上げる。
監理技術者の道。
それは、派手な道ではない。
けれど、誰かが責任を持って歩かなければ、現場は完成しない。
芯出しマンは、カップリングの隙間から生まれた謎の機械設置技術者アーティスト。 趣味はダイヤルゲージを見ること、特技は「あと0.1だけ右」と言って現場を長引かせること。 しかしその音楽は意外にもまっすぐで、ズレた心に妙に刺さる。 彼にとって音楽とは、人生の芯出しである。 今日もどこかのポンプ室で、誰かの心の偏芯を直している監理技術者なのである。