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芯出しマン、待望のニューアルバム
「芯出しするのに5時間」 をリリース。
合わない。
何回測っても、なぜか合わない。
右へ振れば行き過ぎて、左へ戻せばまたズレる。
気づけば夕方、腰は痛いし、ダイヤルゲージの針だけが静かに笑っている。
本作は、機械据付の“芯出し”をテーマに、現場で働く人間の粘り、焦り、諦め、そして最後の0.01mmに宿る謎の執念を描いたアルバム。
うまくいかない仕事。
噛み合わない人間関係。
帰れず少しずつズレていく予定。
それでも、もう一度測り直す。規定値内に合わせる為に
芯出しマンは本作で、機械の芯だけでなく、日々の中で少しずつブレていく心の芯にも向き合っている。
芯出しするのに5時間。
でも、その5時間があったから、今日も何かが静かに回り始める。
老眼でダイアルが見えない。でも戦わなくてはいけない。そんな世の中の人に向けたインストルメンタル系のアルバムです。
芯出しマンは、カップリングの隙間から生まれた謎の機械設置技術者アーティスト。 趣味はダイヤルゲージを見ること、特技は「あと0.1だけ右」と言って現場を長引かせること。 しかしその音楽は意外にもまっすぐで、ズレた心に妙に刺さる。 彼にとって音楽とは、人生の芯出しである。 今日もどこかのポンプ室で、誰かの心の偏芯を直している監理技術者なのである。