Lyric

感じてたあの温もりは嘘だらけが吐いた虚空の吐息

溶け合う様に絡まった指

また何度も重ね合わせた唇

鼓動で感じた熱情は

確かなものだったはず

約束されない（hate me）

未来を見つめて（hate you）

「愛してる」だなんて僕が言わせた訳じゃないからさ

消えないでこの想いは影の様に

散りゆく定めだと知っているから

冷えた硝子は月影を仰ぎ

この記憶 この追憶 色褪せてく

大嫌い もう大嫌い 全部嘘だよ

愛して また愛して あの頃の様に

叶わぬ願いに脳裏を切り裂かれた静寂

愛を確かめ合う度に

また傷重ね合うなんて分かっていた

「時を止めて」そう願ってた

進めばまた堕ちてゆく

愛焦がれ黄昏てた

「僕たちはいつかまた」君は言う

大それた嘘ばかり なんて君らしいね

間違いが生んだ虚飾を恨んで

正解を求めることが稚拙だ

希望とか愛とかつまらないこと

求めてた君は今 何を思うの？

消えないでこの想いは影の様に

散りゆく定めだと知っているから

冷えた硝子は月影を仰ぎ

この記憶 この追憶 色褪せてく

大嫌い もう大嫌い 全部嘘だよ

愛して また愛して あの頃の様に

だなんて言うとか無価値な物しか

救えないなら