Lyric

あの時二人で見つけた惑星の名を今でも覚えてる

「現在（いま）」に希望はないけれどあの脈動を

忘れないで光年の果てに

逢いたくて軌道を外した

君を追いかけ走り抜けた薄明の午前4時

愛してた　思い全部抱いて

君に逢えたらって軌跡を変えた

戻れない戻れない過去も

届かない届かない未来

果てないあの宇宙（そら）へ

永遠に輝き続ける惑星でさえ

僕の声に答えをくれはしない

アルナイル見上げるたびこの切ない世界で

溢れないように 泪拭ってまた

星を見つめてた

煌めいた星の数なんて

数え切れないくらいに散りばめられたけど

ありふれたフィルムの中でも

あの夜だけが時を止めたままだった

消えない消えないノイズ

届かない届かないサイン

この感情でさえ

教えてよ君は僕の事どう思ってるの？

僕たちの約束を知らぬまま

アルナイル奇跡なんてもう起こらないからさ

残っているのはあの日に感じた

切ない痛みだけ

君がいれば怖くないと信じてた

座標は交わる事は無い（Never ever）

君がくれた言葉だけが残光だ

忘れられない

あの時二人で見つけた惑星の名を

今でも記録している

あの時君が指していた僕への方位は

消えて無くなる

アルナイル輝き続ける惑星でさえ

僕の祈りを散乱光にして消す

アルナイル見上げるたびこの切ない世界で

溢れないようにどの星屑さえも

僕を照らさない

もう二度と