隠者之唄のジャケット写真

歌詞

RHYME 4 TWO -Fake or Real-

流離イノ

嘘じゃなくて欲しいのはReal

見たのがもしイノじゃ魅入る

誰かの夢じゃなく描くVision

俺はさらにその先目指す人

キミの問いに俺が返す

無関心?いや、それじゃ絶える

互いの想いを繋げる連鎖

否定ばかりじゃ疲れる喧嘩

コレ2人の存在証明だ

時にはどんなに想定が

甘くとも2つの魂

重ね合わせ歌うのさ愛に

無音の中で始まった対話

無言からただ吐き出したRhymeは

画面越しでも伝わる温度

画面に打ち、繰り返す問答

予想もせずに重なった鼓動

お行儀悪くも高鳴った音

偽りなく向き合う誓い

いつか開く花になりたい

誰かの夜に差す光となれ

誰もがココロに痛みと腫れ

癒せはしないが寄り添うだけ

嫌ではなければ音に乗る為

この波が誰かに届くよう

その涙枯れない、転ぶ今日

それでも綴る、この詩と声で

止めても続く、灯す、過去超えて・・・

キミの問いに俺が返す

無関心?いや、それじゃ絶える

互いの想いを繋げる連鎖

否定ばかりじゃ疲れる喧嘩

コレ2人の存在証明だ

時にはどんなに想定が

甘くとも2つの魂

重ね合わせ歌うのさ愛に

交わした言葉が軌跡を描く

時にはみ出したりして奇をてらう

想定外に意味を生んだ

こうで良いのか日々問うんだ

迷いながらでも前に踏み出す

果たしてこのバランスは釣り合う?

曖昧なままでもキミと話す

ことでまた自分の意志を放つ

少しずつでも変わる景色

を過ごしつつ今廻る縁(えにし)

通り過ぎた言葉が揺れる

今日日腐った大人じゃブレる

それでも信じて綴る意味は?

「俺でも良い」と言ったキミだ

たとえ明日また迷いの中でも

名乗れ、遥かなあの日の名前を

言葉じゃなくて確かに感じた

名前のない光が胸を照らした

未来の香りに胸疼いたんだ

凛として心奮い立った

あの日の声が今を変える

不確かでも絆を重ねる

互いの想いが一つになって

次なる舞台へ一歩踏み出せ

コレがきっと愛の証明さ

常に起こしていく想定外

揺れながらも重ねた魂

全てを胸に抱えたままに

  • 作詞者

    流離イノ

  • 作曲者

    流離イノ

  • プロデューサー

    流離イノ

  • ボーカル

    流離イノ

隠者之唄のジャケット写真

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俗世を離れてひっそりと暮らす人、それが隠者。

あと、内気でひっこみ思案な人、それも隠者。
これは場合によっては陰キャとも呼ぶ。

私自身も色々な意味で隠者だろう。
「言葉」だけは捨てられなかった隠者だ。

陰キャ、内向型、少数派、馴染めない者、そして見えないところで戦っているすべての人たちへ。
ここには愛がある。怒りがある。ふざけもある。
そして、AIと共に綴った“言葉と音”の結晶もある。

曲中で心地よく響くのは俺の声じゃない、でも俺の言葉だ。
これが俺という“韻者”の生き様。
孤独を抱え、叫び、笑い、そして君に手を伸ばす——これはそんなアルバム。

アーティスト情報

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