

指先に残る 弦の跡
描いてた色はこんなじゃない
情熱(ひかり)さえもう 信じられない
この街の音に乗って闇を駆け抜ける
テールランプの川を抜け
夜に紛れてく
涙も甘い夢もアスファルトに捨てた
ただ、消えないため
この今と戦うだけ
息を切らし見上げたビルの
歪(ゆが)む景色に答えはあった
アスファルトを蹴って闇を照らし出す
テールランプの川は未来へ続いてく
僕は僕になるため
- 作詞者
AYURIE
- 作曲者
AYURIE
- プロデューサー
AYURIE
- ベースギター
AYURIE
- ドラム
AYURIE
- シンセサイザー
AYURIE
- ボーカル
AYURIE
- ピアノ
AYURIE

AYURIE の“夢を捨てた街で (feat. 初音ミク)”を
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夢を捨てた街で (feat. 初音ミク)
AYURIE
2025年4月より作曲を始めました。
中学生の頃から音楽を作りたい気持ちはありましたが、当時は環境的に実現できず、アラフォーになった今、ようやく本格的に挑戦をスタートしました。音楽経験は全くありません。
まずはインストを25曲ほど制作し、その後にボカロ曲の制作を開始。
当初は自信がなかったため、Suno AIでサビの歌メロのみを参考にし、それ以外の部分はすべて自作しています。
思ったよりも自然にメロディがまとまり、自分でも納得のいく仕上がりになりました。
特にイントロには苦戦しましたが、何度も試行錯誤するうちにしっくりくる形に辿り着けました。途中でコードを変えたり、ブレイクを入れたり紆余曲折ありました。
シティポップを学ぶ中で「クラビネット」という楽器を知り、今回の曲で使用。
この音が楽曲の世界観に非常にマッチし、特にラストのクラビネットフレーズはお気に入りの部分です。
一度あきらめた夢を、もう一度音で描きました。
