またねいつかで 最果てに来た
気がふれたような芝居おしまい
いつでも夜の黒い瞳が
ぼんやりと君見せた
咲いて散りゆく花になれたの?
思惑通り自分騙せた?
問いに答えて◯×記入
見事に全部はずれ
陽炎めいて 君が揺れる
世界は今日は何を攫う
知る由もない 未来のせいで
目に浮かんでも また歪んでさ
欺き合って 嗤いながら
ほんとはぜんぶ忘れたいのに
きれいだねって きえなくなって
夢に残す 夢に残す
思わせぶりな赤い糸なの
どうぞこのまま絡まるままに
それとも針で この胸の穴
繕って塞いでよ
影絵みたいな 君を追っても
はなやぐ声は透けてくだけで
惑わされたら 触れる事無い
時間が廻る 視界が曲がる
置き去りにした自分に聞いたら
過去形となり あなたはどなた
まぼろしだっけ まやかしだっけ
あれ あれ 気づいたら
醒めるのが常ならば
つら つら 書きためた
言葉さえ自己摸倣
さら さら いつの日か
触れたもの灰と舞う
陽炎めいて 君が揺れる
世界は今日は何を攫う
知る由もない 未来のせいで
目に浮かんでも また歪んでさ
欺き合って 嗤いながら
ほんとはぜんぶ忘れたいのに
きれいだねって きえなくなって
影絵みたいな 君を追っても
はなやぐ声は透けてくだけだ
惑わされたら 触れる事無い
時間が廻る 視界が曲がる
離れ難くも記憶は脆く
鮮やかな色 失うばかり
まちがいだって まねごとだって
夢に映る 夢に映る 夢に映る
夢を閉じる
またねいつかの 最果てでまた
気がふれたような芝居再演
救われたいと見とれてたけど
滲んじゃって 泣き笑い
- Lyricist
Ryutaro Arimura
- Composer
Ryutaro Arimura
Listen to ≒manegoto by Ryutaro Arimura
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Ryutaro Arimura
Artist Profile
Ryutaro Arimura
Plastic TreeのVo & Gt。 Plastic Treeとして1997年6月、「割れた窓」でメジャーデビュー。 有村が創りだす独特な世界観が、人気を集めて多くのファンを魅了している。 2006年7月にはワールドツアーも敢行し、世界 にもファンが多く存在する。 2007年9月、メジャーデビュー10周年の節目に行われた日本武道館公演を大成功に収め、その後も武道館公演を継続して行う。 バンド(Plastic Tree)では収まりきれない世界観を本作の個人活動で現実にしていく。
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