希望の光のジャケット写真

歌詞

希望の光

菊地攻次

もう2人は会えないだろう

とうに過ぎた淡い時間

どこまでも馬鹿な僕は

今でもずっと君のことを想ってる

迷いながら着いた部屋で見つけた

時が止まった写真に笑ってひとり泣いた

どれだけ手を伸ばせば君に届く?

今更 答えは聞けない

駄目だね

今も過去で立ち止まって

サヨナラ

君の為に 唄い続ける

確かめることもせずに

諦めることもできず

もうこのまま部屋の隅で

ただ、ただずっと弱気な僕が居るだけ

それが君の笑顔を減らすのなら

やめて進もう

未来を見つめて歩き出すよ

これからどんな人に出会うのだろう

想いは今と変わるかな

気付けば

君の事が浮かんでいる

変わらない

僕は此処で唄い続ける

あの日に見せた

涙の理由

今更聞きたくて

不器用な僕が

疎ましくなるよ

後悔、遅すぎるから

馬鹿だね

今も僕は君の中の

希望の光になりたい

会いたい

どんな君も愛せるから

今でも君を想う

いつでも君の為に

唄い続ける

  • 作詞者

    雨ノ上雷光

  • 作曲者

    小野寺 明敏

  • グラフィックデザイン

    菊地攻次

  • ボーカル

    菊地攻次

希望の光のジャケット写真

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    希望の光

    菊地攻次

14年前、デュオ「Lanp of hope」として活動していたあの頃。
夢を追いかけながらも、思うように進めず悩み続けた日々。
それでも“希望を掲げたあの時の想いを超えていきたい”──
そんな決意から、この曲に「希望の光」と名をつけました。

過去を抱きしめ、未来を信じて進む力。
そして「どんな時でも光は必ず差し込む」というメッセージを、
真っ直ぐに、力強く唄い上げています。

温もりと情熱を併せ持ったメロディー、
聴く人の心を照らす歌詞──
「希望の光」は、前を向く全ての人に寄り添い、背中を押す楽曲です。

アーティスト情報

  • 菊地攻次

    木を刻み、唄を紡ぐ――。 大工として日々現場で汗を流しながら、心の奥ではずっと音楽への情熱を抱き続けてきた男、菊地攻次。 高校時代、仲間と結成したバンドで地元のコンテストに出場し、最優秀賞とボーカル賞をW受賞。あのステージで浴びた拍手が、彼に「音楽で生きていきたい」という夢を与えた。 約15年前、デュオとしてインディーズレーベルに所属。プロとしての第一歩を踏み出すも、活動は長く続かずすぐに解散。そこから先、思うように唄えない日々が続いた。 日々の仕事、生活、現実――。それでも、心のどこかで諦めきれなかった。 そして一昨年。ずっと押し殺してきた想いに再び火が灯る。勇気を出して、現在の音楽芸能事務所のオーディションに応募。結果は――合格。 再びステージへ。再び、音楽の世界へ。 「デュオ解散から一昨年のオーディション合格まで、唄えない時間が本当に長かった。だからこそ、今こうして皆さんの前で唄える喜びを、日々噛み締めています。」 大工としての確かな手仕事と、シンガーソングライターとしてのまっすぐな言葉。その両方を武器に、菊地攻次は今日も唄う。現場から、ステージへ。汗と情熱のストーリーは、まだ始まったばかりだ。

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