守られた灯りのジャケット写真

歌詞

守られた灯り

菊地攻次

はじまりは 小さな産声

何も知らずに この世界へ

不安も夢も まだ持たずに

ただあなたを 探していた

病室の天井 消えない匂い

小さな胸に 搖れる鼓動

抱きしめるその腕の中

何度も守られていた

当たり前に過ぎた日々は

当たり前なんかじゃなかった

途切れそうな命の糸を

あなたは離さなかった

僕が産まれた その奇跡を

あなたは命がけで守った

流した涙も 眠れぬ夜も

全部 愛だったんだね

生かされて ここにいる

当たり前じゃない今日の朝

胸の奥で 今もずっと

響いているよ ありがとう

強くなれと 背中を押し

間違えたら 叱ってくれた

その厳しさの奥にあった

深い願いに 今気づく

「代われるなら代わりたい」

そう思ってくれてたこと

あとで知ったその言葉が

今も胸を締めつける

もしもあの日

ひとつでも 歯車が違ったら

今の僕はいない

それでも僕は ここにいる

あなたのもとに生まれてきた

選べるはずもない運命が

こんなにも愛おしい

震えるほどに 儚かった

あの鼓動の続きを

今は強く この胸で

鳴らしている

消えかけた灯りを

何度も あなたは守った

小さな体を抱いて

ただ「生きて」と願ってた

この命は偶然じゃない

あなたの祈りの証

涙の数だけ 強くなれと

繋いでくれた未来

僕が産まれた あの朝に

あなたはどんな空を見たの?

その瞳に映った未来に

今 少しはなれてるかな

この命は あなたの続き

流れる想いのバトン

胸を張って 胸を張って

生きていくよ

あなたの子として

産んでくれて

何度も守ってくれて

本当にありがとう

  • 作詞者

    菊地攻次

  • 作曲者

    菊地攻次

  • レコーディングエンジニア

    菊地攻次

  • ミキシングエンジニア

    菊地攻次

  • マスタリングエンジニア

    菊地攻次

  • グラフィックデザイン

    菊地攻次

  • ボーカル

    菊地攻次

  • ソングライター

    菊地攻次

守られた灯りのジャケット写真

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    守られた灯り

    菊地攻次

幼い頃、
何度も途切れかけた命。

それでもこの灯りは、
消えることなくここまで続いてきた。

「生きていることが特別だ」と言われた過去。
でも今ならわかる。

特別なんじゃない。
守られていたんだ。

何度も死と隣り合わせだった日々の中で、
諦めず抱きしめ続けてくれた存在がいる。

本作「守られた灯り」は、
初めて母へ向けて書いた感謝の楽曲。

“生かされてきた命”の意味と、
その続きを生きていく覚悟を込めた一曲。

2026年4月1日、
自身の誕生日に配信リリース。

アーティスト情報

  • 菊地攻次

    木を刻み、唄を紡ぐ――。 大工として日々現場で汗を流しながら、心の奥ではずっと音楽への情熱を抱き続けてきた男、菊地攻次。 高校時代、仲間と結成したバンドで地元のコンテストに出場し、最優秀賞とボーカル賞をW受賞。あのステージで浴びた拍手が、彼に「音楽で生きていきたい」という夢を与えた。 約15年前、デュオとしてインディーズレーベルに所属。プロとしての第一歩を踏み出すも、活動は長く続かずすぐに解散。そこから先、思うように唄えない日々が続いた。 日々の仕事、生活、現実――。それでも、心のどこかで諦めきれなかった。 そして一昨年。ずっと押し殺してきた想いに再び火が灯る。勇気を出して、現在の音楽芸能事務所のオーディションに応募。結果は――合格。 再びステージへ。再び、音楽の世界へ。 「デュオ解散から一昨年のオーディション合格まで、唄えない時間が本当に長かった。だからこそ、今こうして皆さんの前で唄える喜びを、日々噛み締めています。」 大工としての確かな手仕事と、シンガーソングライターとしてのまっすぐな言葉。その両方を武器に、菊地攻次は今日も唄う。現場から、ステージへ。汗と情熱のストーリーは、まだ始まったばかりだ。

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