blue whirl Front Cover

Lyric

strain

Halujio

続いて行くアスファルト

越えてく山達は冴ゆって

煌めく夢の幾星霜

透明な様だった

正しく理解していた

明瞭度の有無を知って

時折思い出すんだ

あの日の事

未だに巡ってる精神論も

身体中焼き付く孤独を枯らす

今でも未来を疑いながら

遠くで鳴いた雀

最後なら祈ってくれ

空に帰って雨に変わって

忘れないと言葉にした

蒼き日々はもう来ない

加速して行く歩幅から

溢れ出した絵具の色が

織りなしている本当の意味を

まだ探しているかも知れない

旅路の合間にふっと

傷んでくる焦ってくる

今では意地っ張りな

プライドの信号

飛べないだけなのに

見栄を張って空気を読んで

時折思い出すんだ

あの日の事

未だに巡ってる以心伝心も

思い出に変われば意味を為さなくて

雪化粧俯く、その一つも

星からは小さい一つ

最期なら祈って欲しい

空を飛んで雨を唄って

忘れないと言葉にした

蒼き日々はもう来ない

加速して行く歩幅から

零れ落ちた風景画には

まだ何も知らない筈の

白雪が今を描いている

  • Lyricist

    Daichi Takabatake

  • Composer

    Daichi Takabatake

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