Lyric

聞こえていたのは風

どうにかして日々を宿してくれ

覚えていたのは夢

夜になって忘れていただけ

ねぇどうか声を聞かせて

考える事が怖くない様に

ねぇどうか教えて欲しい

逃げる事の恐ろしさを

ただ襲いかかるのは

白い目をしたモノ

最初から決まってた事に

耳を塞ぐのは

気付いていられないだけなの

聞こえていたのは風

どうにかして日々を宿してくれ

覚えていたのは夢

夜になって忘れていただけ

ただそれだけなんだ

ねぇどうか答えて欲しい

死ぬまでの人生のやり過ごし方を

あぁそうか心が産まれて

窮屈な部屋に忘れられたかったの

ただ痛みを超えてく

交わりが消える

愛自体に溺れる常套句への

拍手のその合間から

強く風が吹く

聞こえていたのは風

どうにかして日々を宿してくれ

覚えていたのは夢

夜になって忘れていただけ

考える事だけ辞めたって

呆れる声も切り捨て象ってしまう

本当に終わりを鳴らすなら

そこには何も無い

ただそれだけなんだ