

香りがふわっとゆれる
しずかな午後のまま
おつかれさま その声と
カップを差し出す手
濃いめのコーヒー
苦いのに好きになった
論文の話
うなずきながら
横顔をこっそり見る
香りの向こうのきみは
少しぼやけてる
言葉にしたら
この空気 変わるかな
今のままがいいのに
もどかしい
コーヒーの香りがする
この部屋が好きになった
きみがいるだけで
息がやわらかくなる
カウントダウンは
はじまってる
卒業まであと少し
この距離のままで
もう少しだけ
データをみつめる
まなざしが好き
真剣な顔が
なんだかまぶしい
帰り際の「じゃあね」が
さみしくて
エレベーター
ひとりで降りる
また 明日も
ここにいたい
指先がふれそうで
ふれないまま日がすぎる
あと何回
コーヒー飲めるだろう
コーヒーの香りがする
この部屋が好きになった
きみがいるだけで
息がやわらかくなる
カウントダウンは
はじまってる
卒業まで あと少し
この距離のままで
もう少しだけ
- 作詞者
アカリシズネ
- 作曲者
アカリシズネ
- プロデューサー
アカリシズネ
- ミキシングエンジニア
アカリシズネ
- マスタリングエンジニア
アカリシズネ
- グラフィックデザイン
アカリシズネ
- プログラミング
アカリシズネ

アカリシズネ の“研究室の珈琲の匂い”を
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研究室の珈琲の匂い
アカリシズネ
研究室に残るコーヒーの香りが すっかり好きになってしまった。正確には、その香りをつくってくれる人のことが好きになった。おつかれさまと差し出されるカップ。最初は濃すぎて苦手だったのに、今ではこの味じゃないと物足りない。論文の話をしている横顔を、こっそり見つめる時間が 一日でいちばん幸せ。香りの向こうのきみは少しだけぼやけていて、手を伸ばしたら届きそうで届かない。この気持ちを言葉にしたら、二人きりの空気が変わってしまうかもしれない。だから今はまだ、コーヒーの香りの中で 静かに好きでいる。卒業までのカウントダウンが始まっている。あと何回、この部屋で一緒に過ごせるだろう。
アーティスト情報
アカリシズネ
恋のあとに残る“静かな余韻”を、やさしい光みたいに歌へ変える女性ボーカルアーティスト。既読のまま止まった画面、深夜の通知、帰り道のイヤホン・・・言えなかった気持ちを、J-POP×K-POPインスパイアの透明感あるサウンドに乗せて鳴らす。片思いのドキドキ、恋の背中押し、忘れられない失恋まで。リピートしたくなるフレーズと、胸に刺さる一行で、あなたの恋にそっと寄り添います。
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