

月がほどいた 銀色の糸
水面の向こうで
夜が目を覚ます
月の光が 水面に溶けて
知らない世界の 輪郭を描く
風に呼ばれて 振り向いたなら
昨日までの街が 遠く霞んだ
触れれば消えそうな 青い静寂
名前のない光が 足元に咲く
夢だとわかっているはずなのに
なぜか懐かしくて 歩き出した
ここではない どこかへ
心の鍵をほどいて
夜と夜の隙間から
もうひとつの空へ
高く 高く 空の向こうへ
この声を 星の海へ放って
誰も知らない 夜の果てまで
光のように 駆け抜けてゆく
夢と現実の境界線を
今夜だけ 静かに越えて
この声が翼になるなら
世界の外側へ――
星屑をそっと 両手ですくえば
忘れていた願いが ひとつ瞬く
叶わないから 置いてきたはずの
あの日の想いが まだ息をしてる
時計の針さえ 眠った世界
聞こえるものは 私の呼吸だけ
孤独というには あまりに優しく
静けさがそっと 肩を抱いている
目を閉じれば 遠くで
まだ知らない歌がする
記憶よりも深い場所で
確かに私を 呼んでいる
高く 高く 空の向こうへ
この声を 星の海へ放って
誰も知らない 夜の果てまで
光をまとい 駆け抜けてゆく
時間も名前も 脱ぎ捨てたなら
私はただ ひとつの光
限界なんて ここにはない
世界の外側へ――
もしも夢なら
まだ醒めないで
もしも現実なら
どうか忘れないで
遠い宇宙の片隅で
小さく瞬く光でも
誰にも見つけられなくても
確かに ここにある
私も――
ここにいる
夜を越えて
星を越えて
もっと遠く
もっと高く
まだ知らない私へ――
高く 高く 空の向こうへ
この声よ 星を越えて響け
誰も知らない 夜の果てから
新しい朝を 迎えにゆこう
夢と現実の境界線で
私は今 私を見つけた
消えない光を胸に抱いて
もう一度 この世界へ
高く――
高く――
どこまでも
夜を突き抜け
星を突き抜け
この声が届く
その先まで
私は歌う
まだ見ぬ空へ――
Ah――――――
月が静かに 水面へ還る
遠い世界の扉が 閉じてゆく
そっと目を開けば
いつもの朝
それでも胸には
星がひとつ
残ってる
- 作詞者
D:RISE
- 作曲者
D:RISE
- プロデューサー
D:RISE
- ボーカル
DG5

DG5 の“世界の外側へ 〜未来ソロ〜”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Borderline
DG5
- 2
静かな恋の深い熱 〜紅葉ソロ〜
DG5
- 3
同じ好きなのに
DG5
- 4
小さな幸せを集めて 〜陽菜ソロ〜
DG5
- 5
会いたくて 会いたいのに
DG5
- 6
私だけの証明 〜燈花ソロ〜
DG5
- 7
涙する夜に
DG5
- 8
この声で歌う 〜詩音ソロ〜
DG5
- ⚫︎
世界の外側へ 〜未来ソロ〜
DG5
- 10
この声で歌う
DG5
- 11
ここからまた
DG5
それでも明日へ
5人で歌うときには見えなかった、ひとりひとりの声がある。
深く沈み込む低音。
静かに寄り添う中音。
言葉を刻むラップ。
掠れながら感情を伝える声。
そして、空へ抜けていく高音。
神崎紅葉、朝霧詩音、白峰陽菜、橘燈花、天城未来。
DG5を形作る5つの声に、それぞれの物語を与えた。
誰かを想うこと。
すれ違うこと。
涙すること。
自分を認めること。
小さな幸せに気づくこと。
そして、もう一度歩き始めること。
5人は違う。
声も、表現も、感情の伝え方も違う。
だからこそ、その声が重なった瞬間にしか生まれない音がある。
ひとりで歌うから見える個性。
5人で歌うから生まれるDG5。
それぞれの声、それぞれの人生をたどりながら、物語はやがてひとつへと重なっていく。
迷ってもいい。
泣いてもいい。
立ち止まってもいい。
それでも最後には、もう一度前を向く。
**5つの声が、それぞれの明日を歌う。**
そして5人は再びひとつになり、
**それでも明日へ。**
**ここから、また。**



