リリース日: 2026/09/03
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夕暮れの街道。
向かい合う二つの影。
聞こえるのは、風に揺れる柳と、遠くで鳴く烏の声。
言葉はいらない。
名乗りもいらない。
親指を添え、静かに鯉口を切る。
――カチリ。
『抜刀 - One Shot -』は、
刀を抜くその一瞬にすべてを懸ける、剣士たちの静かな勝負を描いた一曲。
間合いを測り、呼吸を整え、
一歩、また一歩と距離を詰めてゆく。
速さでもない。
力でもない。
迷いを捨てた者だけが、
その一瞬をものにする。
抜かずに済むなら、それがいい。
されど、抜いたなら迷わねぇ。
静寂を裂く一閃。
刀を抜いたその時に、
勝負ぁすでに決まってる。
――抜刀。
二度目は、ござんせん。
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。