リリース日: 2026/09/08
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十五夜の月が、大川の水面を静かに照らす夜。
すすきが秋風に揺れ、屋形船の灯りが川面を流れてゆく。
『月見酒 - Harvest Moon -』は、江戸の秋の夜を舞台にした月見酒の歌。
隣にいるお前さんと、月を眺めながら一杯。
「いい月ですね」と言葉を交わしながらも、本当に見ているのは月ではなく、その横顔。
盃を重ねるほど夜は更けてゆくのに、
肝心な「好き」の二文字だけは、どうにも口から出てきやせん。
月ならあんなに丸いのに、
あっしの言葉は角ばかり。
三味線の響きとHip Hopのビートに乗せて描く、
少し酔っぱらいで、少し意気地なしな江戸の恋物語。
月が沈むまで、もう一杯。
今宵ゃ月まで、酔っていやす。
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。