Lyric

おなじリズムできざむ　メトロノームみたいなひび

そのふりこに　きみのゆびがふれた

みみたぶほどにやわな　ぼくのこころのそこらじゅう

きみのしぐさが　ささっていたいよ

あまいエピソード　にがいリグレット　こいした

ゆうぐれの　そらがあまりにも　ピンクグレープにそまるから

ぼくら　まだゆめをみてるのかなって　たがいのほおをつねってわらった

ふしぎなくらい　ふしぎなこともしんじられる

まだおさないかさねてきたじかんを　やさしいきもちでそだてたいんだ

おおそれたこと　いうようながらじゃないけど

きみをかならしあわせにするよ　なににちかったらしんじてくれる？

あまいエピソード　にがいリグレット　こいした

おなじきもちでぜんぶ　そろえるいみなんてないさ

このまちくらい　デタラメでいい

たとえばのはなしだと　まえおきするときかならず

きみのほんとうが　かくれんぼしてる

あらいてんびょうが　あわいシルエット　こいもよう

ゆうやみに　きみのりんかくが　とけてみえなくなっても

ゆびさきにのこるほんの1ミリの　ぬくもりだけでさがしあてるよ

「あいしてる」とか　どうやってつたえればいい？

めをみればすぐに　わかるくらいのかんたんなあんごうなんだけど

よみかえすたびに　はずかしいラブレターみたいに

きみへのおもいをのこさずぜんぶ　このうたにつめこんでわたそう