CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUEのジャケット写真

歌詞

ミッドナイト・ターミナル

Akemi

ロビーに響く アナウンス

行き交う人の リズムだけ

誰も知らない 私の旅立ち

片道のチケット 指でなぞるの

ガラスの向こう 雨の滑走路

ライトが滲んで 天の川みたい

「見送りなんて 来ないで」と

強がり言った 昨日の電話

だけど視線は ゲートの彼方

あなたの姿を 探してしまう

時計の針は 戻せないのに

まだ少しだけ 期待してるバカね

Midnight Terminal サヨナラは

夜空に溶ける 星屑ね

東京の灯り 遠ざかる

涙の数だけ 輝いて

愛したことも 傷つけたことも

翼に乗せて 雲の上へ

Fly away alone

重たい鞄 預けたら

心まで少し 軽くなるかな

あなたのいない あすからは

違う自分に 生まれ変わるの

日付変更線 越える頃には

思い出もきっと 過去になるわ

エアポートの 冷たいコーヒー

飲み干す頃に ベルが鳴る

最終フライト 扉が閉まる

もう振り返らない 決めたから

Midnight Terminal 忘れない

あなたと生きた あの季節

眼下に広がる 光の海

最後のラブレター

代わりに 「ありがとう」だけ

呟(つぶや)いてみる 暗闇の中

吸い込まれてく Long distance flight

雲の切れ間に 月が浮かぶ

私はひとり 空の旅人

  • 作詞者

    Akemi

  • 作曲者

    Akemi

  • プロデューサー

    nanayon music

  • ミキシングエンジニア

    nanayon music

  • ボーカル

    Akemi

CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUEのジャケット写真

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「CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUE」は、都会の夜を彩る12の物語を、カセットテープのA面・B面になぞらえた各6曲構成で収めた、Akemiの1stアルバム。
交差点の信号に滲むブルー、基地の街のフェンス越しの爆音、閉店間際のバーのラスト・オーダー、そして夜明け前のホテルのチェックアウト――煌めく街灯りと、ミッドナイトブルーに染まる孤独のあいだを行き来する一時間を、ひと続きの夜として編んでいる。

架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、雨の246、国道16号、終電後のターミナルといった風景の中で、誰かに縋らず自分の足で夜を歩く大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都会の夜、車内の空気、バーカウンター、雨の午後を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した12曲となっている。

Side Aは街の灯りの側から、Side Bは夜更けの側から、同じ都会をもう一度歩き直す。
聴き終える頃には夜明け前の風が吹き抜ける――そんな一晩ぶんの物語を収めたアルバム。

Produced by nanayon music.

アーティスト情報

nanayon music

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