CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUEのジャケット写真

歌詞

0462のララバイ

Akemi

西新宿のビル風 身を縮めて

青いテレフォン ダイヤル回す

虚しいコールが 響くだけ

吐く息で曇る 都会の幻

最終の一つ前 小田急のシート

多摩川を渡れば 街は色を失くす

網棚に上げた 疲れとプライド

私が帰る場所は 静かなベッドタウン

03(ゼロサン)の街には 夢もあなたもいるのに

0462(ゼロヨンロクニ) ここは寂しさのエリア

受話器の向こう 遠ざかる愛

近づくほどに すれ違うのね

大和の駅に着けば 家路を急ぐ背中

相鉄の踏切 気怠いリズム

あなたの住む世界と 時差があるみたい

狭い部屋の鍵を 回す音が響く

留守番電話なんて 気の利いたものはない

ただ黒い電話機が 沈黙を守ってる

週末の約束 期待するだけ

馬鹿だと言ってよ 鏡の私に

03(ゼロサン)の街から 逃げ帰るエトランゼ

0462(ゼロヨンロクニ) 夢からさめた夜

指を離せば 戻るダイヤル

もどかしい音(ね)を 響かせて

あなたの元へ 戻れないまま

冷たい雨降る 午前2時

  • 作詞者

    Akemi

  • 作曲者

    Akemi

  • プロデューサー

    nanayon music

  • ミキシングエンジニア

    nanayon music

  • ボーカル

    Akemi

CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUEのジャケット写真

Akemi の“0462のララバイ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

「CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUE」は、都会の夜を彩る12の物語を、カセットテープのA面・B面になぞらえた各6曲構成で収めた、Akemiの1stアルバム。
交差点の信号に滲むブルー、基地の街のフェンス越しの爆音、閉店間際のバーのラスト・オーダー、そして夜明け前のホテルのチェックアウト――煌めく街灯りと、ミッドナイトブルーに染まる孤独のあいだを行き来する一時間を、ひと続きの夜として編んでいる。

架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、雨の246、国道16号、終電後のターミナルといった風景の中で、誰かに縋らず自分の足で夜を歩く大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都会の夜、車内の空気、バーカウンター、雨の午後を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した12曲となっている。

Side Aは街の灯りの側から、Side Bは夜更けの側から、同じ都会をもう一度歩き直す。
聴き終える頃には夜明け前の風が吹き抜ける――そんな一晩ぶんの物語を収めたアルバム。

Produced by nanayon music.

アーティスト情報

nanayon music

"