CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUEのジャケット写真

歌詞

銀色のカクテル・アワー

Akemi

シュプール描く 人影も消えて

青い闇が 山を包む頃

ロッジの窓 曇るガラスに

指先で書く イニシャルひとつ

暖炉の薪が はぜる音だけ

BGMね ふたりの夜は

冷えた指先 あなたのポケット

温もりだけを 盗んでみても

「友達」という 見えないライン

越えられないの 臆病だから

ホットワインの 湯気の向こうで

優しく笑う ズルい人ね

Snowy Terrace 銀世界

時間が止まる カクテル・アワー

言葉にすれば 壊れそうで

見つめるだけの Winter Love

降り積もる雪 隠してほしい

この胸の ときめきまで

古いジャズが 低く流れる

誰もいない ラウンジの隅

明日になれば まちへ戻って

また他人の 顔をするのね

キャンドル・ライト 揺れる瞳に

今夜だけでも 閉じ込めたい

ガラス越しの 粉雪は

叶わぬ恋の カケラみたい

溶けて消える さだめでも

そばにいたい 1秒でも

Snowy Terrace 夢の中

終わらせないで カクテル・アワー

「好き」と言えない もどかしさも

白く染めてく Powder Snow

まつ毛に落ちた 涙ひとつ

気づかないふり しててお願い

朝が来れば 魔法は解ける

銀色の 彼方へ

  • 作詞者

    Akemi

  • 作曲者

    Akemi

  • プロデューサー

    nanayon music

  • ミキシングエンジニア

    nanayon music

  • ボーカル

    Akemi

CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUEのジャケット写真

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「CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUE」は、都会の夜を彩る12の物語を、カセットテープのA面・B面になぞらえた各6曲構成で収めた、Akemiの1stアルバム。
交差点の信号に滲むブルー、基地の街のフェンス越しの爆音、閉店間際のバーのラスト・オーダー、そして夜明け前のホテルのチェックアウト――煌めく街灯りと、ミッドナイトブルーに染まる孤独のあいだを行き来する一時間を、ひと続きの夜として編んでいる。

架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、雨の246、国道16号、終電後のターミナルといった風景の中で、誰かに縋らず自分の足で夜を歩く大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都会の夜、車内の空気、バーカウンター、雨の午後を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した12曲となっている。

Side Aは街の灯りの側から、Side Bは夜更けの側から、同じ都会をもう一度歩き直す。
聴き終える頃には夜明け前の風が吹き抜ける――そんな一晩ぶんの物語を収めたアルバム。

Produced by nanayon music.

アーティスト情報

nanayon music

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