CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUEのジャケット写真

歌詞

夜明けのCheckout

Akemi

シーツの波間 重なる吐息

蜜の重さと 纏(まと)う気怠(けだる)さ

あなたの腕が 鎖のように

私をまだ 離さないの

汗ばむ肌が 冷えてく頃に

ため息ひとつ 闇に落とす

それでも指が 髪を撫でたら

もう二度と 動けないわ

飲み干すほどに 渇いてゆくの

危険な愛と 分かっているのに

その温(ぬく)もりが 棘(とげ)になるって

痛みさえも 甘いのよ

夜明けのCheckout 今はまだ

抜け出せないの 温もりから

言葉(ことば)はいらない 愛に変わる前に

孤独な自由へ 逃げ込むの

Just fading away

サイドテーブル 外した腕時計

秒針だけが 虚しく響く

隙間のネオン あなたの寝顔を

冷たく切り取る 夜明け前

グラスの底で 溶けた氷と

うなじに残る あなたのコロン

吐息を殺し 背中を向けるの

二人の夜は これでおしまい

夢の続きは 見ない約束

名前さえも 聞かないままで

優しさなんて 邪魔になるだけ

綺麗なままで サヨナラさせて

夜明けのCheckout 鍵は置いたまま

ルージュの跡さえ 残さないわ

このままFade out 都会が目覚める前に

幻の恋を 終わらせるの

No more tears

Morning light

Just fading away

  • 作詞者

    Akemi

  • 作曲者

    Akemi

  • プロデューサー

    nanayon music

  • ミキシングエンジニア

    nanayon music

  • ボーカル

    Akemi

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「CITY LIGHTS & MIDNIGHT BLUE」は、都会の夜を彩る12の物語を、カセットテープのA面・B面になぞらえた各6曲構成で収めた、Akemiの1stアルバム。
交差点の信号に滲むブルー、基地の街のフェンス越しの爆音、閉店間際のバーのラスト・オーダー、そして夜明け前のホテルのチェックアウト――煌めく街灯りと、ミッドナイトブルーに染まる孤独のあいだを行き来する一時間を、ひと続きの夜として編んでいる。

架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、雨の246、国道16号、終電後のターミナルといった風景の中で、誰かに縋らず自分の足で夜を歩く大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都会の夜、車内の空気、バーカウンター、雨の午後を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した12曲となっている。

Side Aは街の灯りの側から、Side Bは夜更けの側から、同じ都会をもう一度歩き直す。
聴き終える頃には夜明け前の風が吹き抜ける――そんな一晩ぶんの物語を収めたアルバム。

Produced by nanayon music.

アーティスト情報

nanayon music

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