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南アフリカ発のダンスミュージック・アマピアノの日本におけるパイオニアであるaudiot909が満を持してリリースする1stアルバム。これまでにあっこゴリラ、QN、CHIYORI、荘子itといったシンガー/ラッパーや、PIANO FLAVA、TOMCといったプロデューサーと共にリリースしてきたコラボレーション楽曲も収録したまさに現在までの活動の集大成といった作品。
『JAPANESE AMAPIANO THE ALBUM』と冠されたこのアルバムには新たに謎の多国籍音楽集団・3KW a.k.a. 三千世界からラッパーのMORI、そしてアフリカン・ダンスミュージックをここ日本で独自の解釈でプレイするDJクルー・TYO GQOMからプロデューサーのKΣITOを迎えた楽曲も含む全11曲を収録。
SkrillexやDrakeなど大物ミュージシャンが挙って自身の楽曲に取り入れるなど、世界中でアフリカ産のダンスミュージックが注目を集めている昨今。ここ日本におけるアマピアノの第一人者としてaudiot909が提示するのは、オルタナティブなHIP HOPやR&Bリスナーにまで届くような挑戦的なダンスミュージック。そしてデジタルネイティブとなったアフリカンミュージックへの日本からの回答である。
プロデューサー/DJ/ライター。 元々ハウスのDJだったが2020年から南アフリカのダンスミュージックAmapiano制作に着⼿。 2022年にラッパーのあっこゴリラを迎えてリリースしたシングル「RAT-TATTAT」は各媒体の主要プレイリストに数多く取り上げられ、世界に広がるAmapianoを取り上げたドキュメンタリー映像「Music That Moves: Amapiano」にピックアップされるなど⾃主リリースながら異例のヒットを⾶ばした。 2023年夏からはQN、CHIYORI、荘⼦itといったラッパー/シンガーとのコラボレーション楽曲を次々にリリースし、海外のAmapianoプレイリストにも楽曲が取り上げられるなど⽇本におけるAmapianoの可能性を拡張し続ける。そして同年11⽉にその活動の集⼤成としての1stフルアルバム「JAPANESE AMAPIANO THE ALBUM」を満を持してリリースした。 また並⾏してSound & Recording Magazine誌での連載や対談、現地のプロデューサーへのインタビュー、ラジオ出演など様々なメディアにてAmapianoの魅⼒を発信し続けている。
Japanese Amapiano Recordings