

تنگه هرمز
آتش، دود، دریا
باید بگذریم
باید زنده بمانیم
夜明け前の甲板に 油と潮の匂い
黒い海へ伸びていく 航路の白い筋
北にはバンダル・アッバース 鈍く光る岸壁
南にはムサンダムの影 岩肌が喉に迫る
ゲシュムの長い影 ララクは黙って沈み
ホルムズの赤い土さえ 血の色に染まる
レーダーの光は祈りか それとも死の前触れか
この船底に積んだのは 希望の油
遠い街の灯り 誰かの朝のぬくもり
俺たちは ここで沈めぬ
渡り切れ ホルムズ海峡
砲火の裂け目を 魂で越えて
Never turn back, never bow down
命の汽笛を 波に放て
渡り切れ この海の喉を
涙の塩を 鋼に変えて
We carry the fire, we carry the dawn
生きて帰るまで 望みをつなぐ航路
右舷はオマーン湾へ 続く遠い出口
左舷の暗い水平線 火線が海を裂いた
一筋見えた生き残る航路 回避すら赦されぬ
わずかな油断が 墓標になる海峡
ヘンガームのかすかな影 揺れる蜃気楼のように
決死の覚悟でキャプテンが叫ぶ
“Hold the line! Hold the course!”
世界は冷たく語るだろう 一隻の船が沈んだと
この夜を越えるのは 俺たちの手だ
汗に濡れたナッパ服 震える指で舵を切る
それでも前へ 前へ進め
渡り切れ ホルムズ海峡
怒りの海鳴りを 全身で受け止め
Never surrender, never drift away
消えない誓いを 風に掲げろ
渡り切れ 世界の傷口
この船はまだ 希望を運ぶ
We carry the fire, we carry the dawn
明日へ着くまで ひざまづけぬ
誰の正義が この海を焼いた
誰の思惑が 命を削った
Mothers are waiting, children still dream
No flag can wash this blood from the sea
ما فقط میخواهیم عبور کنیم
ما فقط میخواهیم زنده بمانیم
それでも朝日は 海の向こうにある
ならばこの舵を 離しはしない
渡り切れ ホルムズ海峡
ペルシャ湾から オマーン湾へ
Through smoke and flame, through fear and pain
この一線を 断ち切れ今
渡り切れ 戦火の海を
人は憎しみだけじゃ終われない
We carry the fire, we carry the dawn
夜の向こうへ 夜の向こうへ
渡り切れ 渡り切れ
この命が まだ歌ううちに
بگذریم
زنده بمانیم
We crossed the strait
生きて…渡り切れ…
- 作詞者
ミャウミャウバンド
- 作曲者
ミャウミャウバンド
- プロデューサー
グレちゃん
- ギター
ミャウミャウバンド
- ベースギター
ミャウミャウバンド
- ドラム
ミャウミャウバンド
- ボーカル
ミャウミャウバンド

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渡り切れ ホルムズ海峡 (feat. グレちゃん)
ミャウミャウバンド
「渡りきれ ホルムズ海峡」は、戦火のただ中にある海を、決死の覚悟で進む一隻のタンカーを描いたシネマティックな日本語ヘビーメタル楽曲です。
物語の舞台はホルムズ海峡。北にはバンダル・アッバース、南にはムサンダムの岩影、ゲシュム島、ララク島、ホルムズ島、ヘンガーム島といった実在の地名や地理的なイメージを織り込みながら、砲火と煙の中を進むタンカー乗組員たちの緊張、恐怖、使命感をドラマティックに描いています。
サウンドは、日本のビジュアル系ヘビーメタルを軸に、クラシカルで壮麗な展開、泣きのギター、ハイトーン男性ボーカル、そしてシンフォニックな空気感を融合。単なる戦争賛歌ではなく、海上輸送の向こうにある誰かの日常、遠い街の灯り、明日を待つ人々の存在にまで視線を伸ばした、社会派で反戦的なニュアンスを持つ作品です。
歌詞には日本語・英語・ペルシャ語の3言語を使用。極限状態の中でも「生きて渡りきる」という普遍的な意志を、多言語による祈りと叫びとして表現しました。重厚で悲壮、それでいてどこか希望を捨てないこの楽曲は、映像的なスケール感と人間ドラマを併せ持つ、壮大なメタル・ストーリーとして完成しています。
アーティスト情報
ミャウミャウバンド
ミャウミャウバンドは、猫の鳴き声と攻めたビートを武器にした“祓い系”バンドプロジェクト。 J-Popを軸に、ハイパーポップ/トラップ/DnB/グリッチを横断し、カオスなのに耳に残るフックでフロアとSNSを沸かせる。 節分や追儺など日本のモチーフを現代的に再構築し、“悪い気配を追い出して福を呼ぶ”サウンドを更新し続ける。
ミャウミャウバンドの他のリリース
グレちゃん
グレちゃん(Gre-chan)は、セレクトショップで働きながら「毎日コーデ」と音楽で自分らしさを発信するポップアーティスト。代表曲「グレちゃんの毎日コーデ(Grace Daily Look)」では、その日のファッションや気分を歌に乗せて届ける“着まわし系セルフイントロダクションソング”を展開している。 スナックとEDMを掛け合わせた「パリッとMagic (JAGA RECORDS mix)」、節分をサイバーでダークな世界観に落とし込んだ「Setsubun Protocol」シリーズ、猫バンド・ミャウミャウバンドやヴァンパイアガールズバンド Chu-Chu-Pa Vampires とのコラボなど、キュートさとハードなクラブサウンドを行き来するスタイルが特徴。 TikTokやInstagramでは、楽曲とリンクしたコーデ投稿やダンス動画も発信中。“今日の一着”から“今日の一曲”まで、ファッションと音楽の両方で日常をちょっとだけ魔法みたいに彩る存在を目指している。



