
1
東の星のかなたに
2
ワルツ アメリカⅠ (Demo)
3
旅に出よう (Rhythmic version)
4
Oh, No ことばにならない (Early Take)
5
もっともっと生きるチカラをあなたのクスリで (Medley)
6
あなたの影になりたい (Demo)
7
ルサンチマン (Demo)
8
ひとりぼっち ともだち (Demo)
9
Any other man (Acoustic Version)
10
コーラス バリエーション (a cappella)
11
モノリス (Alternative Version)
12
バンガロー (Demo & Alternative version)
13
スイートイマジネーション (Alternative Version)
14
泣くもんか
15
ふわふわ
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2002年制作のラストアルバム『21世紀のプロテストソング』は私の最重要作品であり、かかった労力も並大抵のものではなかった。5曲入りのインスト集『chicane』ではバックトラックの稠密さを示したが、この『外伝』では楽曲の成り立ちを明かし、『21世紀のプロテストソング』の構造を立体的に示そうと考えた。そこで 『外伝』の2025年版では6曲の簡素なデモと2曲のアウトテイクに加えて同時期につくった(アルバムとは無関係の)2曲を収録したのである。
さて、今回の2026年拡張版には冒頭に未発表のユーロビートを1曲、2001年に録音した『変身』の別バージョンを3曲、さらにデモとアウトテイクを接着した1曲を加えた。バラエティーに富んだ作品集になったと思う。
岩下啓亮 Sardineの、21世紀初頭の足跡を楽しんでいただきたい。
鰯こと岩下啓亮 Sardineです。 1983年から2003年までの20年間で、ひとり多重録音した楽曲が約170曲あります。これらを2024年から2025年にかけて時系列的にまとめたアルバムを順次リリースしました。そして2026年は楽曲の重要度やリスナーの好みに基づいたベストアルバムをいくつかリリースする予定です。 その音楽は、多種多様です。親しみやすいポップスもあれば、社会的視点をそなえたメッセージソングもあります。プログレッシブな構築性もあれば、パンク的な破壊志向の側面もあります。手ごわいピアニストで、マッドなシンセサイザー弾きで、たどたどしいギタリストで、音の読めるベーシストで、緩いリズムのパーカッショニストで、ひとり多重コーラスを駆使する、不器用なシンガーソングライターです。それらすべてのパートが、一つの人格に統合されているのです。 ロマンチックと薄情と情熱の混淆、とりとめもない不安と届かぬものへの憧憬を描いた、オールディーズだけどもエヴァーグリーン。表情豊かな鰯の音楽を、ぜひお聞きください。