

歌詞
C-或る街にて回想-
夜明けのBOOBY’S, Sincil
感情はどこかに置いてきた
例えば遠くの夏休み
いつもの信号渡っても
何にも見えて
コンタクトはずしたい
慣れない硬い靴がずれて痛い
流れてく看板だんだん減って
あと二駅
誰かあいつに言っといて
こんなとこじゃお前の言葉なんて
街の雑音に埋れゆく
揺れる 窓の外へ
ただ 思いを飛ばして
あの あの 灯りを目指しているだけ
感情は何処かに置いてきた
例えば昼下がり淡い空
いつものコンビニのあのジュース
片手に夜道を歩く
嗚呼 遊んでる 騒いでる
あいつの言葉さえも
飲み込んで 混ぜ込んで
隠し味にして
何処をどう泳いでいるの
今ここで息継ぎ何回目?
ああ まだ 気付いていやしない
何を手に入れて何を手放して
どこまで行って幕を下ろすのか
やり場のない思いは
隅に置いて
踊る 夜の光が
ぼやける このかかとで
明日 明日 を繰り返してる
感情はどこかに置いてきた
例えば遠くの夏休み
いつもの信号渡っても
何にも見えてきやしない
どこに穴が空いているの
見失ってまた通り過ぎて
例えばその角を曲がったなら
新しい何かが待ってるの
- 作詞者
カナ・オルタナティヴ
- 作曲者
カナ・オルタナティヴ, Sincil
- プロデューサー
Sincil
- レコーディングエンジニア
Sincil
- ギター
カナ・オルタナティヴ, Sincil
- ボーカル
カナ・オルタナティヴ
- バックグラウンドボーカル
カナ・オルタナティヴ
- プログラミング
Sincil

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C-或る街にて回想-
夜明けのBOOBY’S, Sincil
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C-或る街にて回想-
夜明けのBOOBY’S, Sincil
夜明けのBOOBY'Sが9/3、3rd single『C−或る街にて回想−』をリリースする。
今回も作詞・作曲、アートワークはvo.カナ、編曲はプロデューサーのSincil。レコーディングはSincilの自宅で行われた。ミックスマスタリングには超☆社会的サンダルやsidenerdsを手掛けた網本友椰氏を迎えている。
MVには東京都立大学2024準ミスグランプリ、福光百花が出演した。
前作『スポーツ新聞』は70年代ソフトロックを踏襲したサウンドであったが、本作はパワーポップをベースに街の雑踏、空き缶の音などを織り交ぜながら展開していく。
なんと言っても1番の聞きどころは、プログレッシブな間奏部分だ。縦横無尽に脳内を駆け巡るようなソロは、人々に驚きを与えるだろう。
アーティスト情報
夜明けのBOOBY’S
2024年結成、2025年本格始動。 プロデューサーにシンガーソングライター Sincilを迎え、首都圏郊外にて活動している。 メンバーはvo.カナ・オルタナティヴ。作詞・作曲、アートワークなどを手掛ける。 歪で無骨で誰よりも純粋なその歌声は、まるで変声期の少年のようだ。 小柄な身体を学ランに包み、"出遅れ者"としての誇りを胸に文学を叫んでいる。 今はまだ独りよがりなその叫びが、全国の日陰者たちに届くのはそう遠くない日のことであろう。 叫べ、出遅れ少年少女。 そして我らに続け。
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