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歌詞

November~KAZE~

piroshi

November 風が泣いてる

心は秋なのか 冬なのか

空に浮かぶ 灰色の雲

どこへ行くのか 誰も知らない

もみじが揺れて

ささやくように

脆弱な気持ち 抱えたまま

聞こえない声が 夜に溶ける

寂寞な想いを 風がさらう

November 忘れないで

冷たい空気 手に触れるたび

記憶の中で あなたが微笑む

すれ違った言葉たちが

まだ胸の奥に 刺さったまま

落ち葉が舞って

遠ざかる影

脆弱な気持ち 抱えたまま

聞こえない声が 夜に溶ける

寂寞な想いを 風がさらう

November 忘れないで

答えなんて 欲しくなかった

ただ隣で 息をしていた

「大丈夫」と 言えない夜が

静かに胸を 締めつける

終わりと 始まりのあいだ

立ち止まる この季節で

失くしたものの 名前だけが

今も 揺れてる

脆弱な気持ち 抱えたまま

聞こえない声が 夜に溶ける

寂寞な想いを 風がさらう

November 忘れないで

壊れそうなほど 静かな愛

戻れないことも 知っている

それでも心は 離れない

November

November

忘れないで

  • 作詞者

    piroshi

  • 作曲者

    piroshi

  • プロデューサー

    piroshi

  • ギター

    piroshi

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This Is piroshi

東京の夜。
立ち飲みカウンターの端っこで、今日も誰かが笑っている。

piroshiは53歳。

若い頃みたいにモテるわけでもないし、
LINEの返信が来ない夜も多い。いやほとんど。

それでも、
チューハイをもう一杯頼んでしまう。

このアルバムは、
そんな東京の小さな夜の物語。

立ち飲み屋の会話、
少しだけ切ない帰り道、
若い女の子に軽く振られる瞬間。

格好よくもないし、
ヒーローでもない。

でもどこか憎めない。

それが、
piroshiという男。

笑えて、
ちょっとだけ胸が痛くなる。

これは、
そんな彼の夜の記録。

アーティスト情報

  • piroshi

    『エキセントリック・ヒューマン・ネイチャー』 piroshiは、感情を整えない。 矛盾は矛盾のまま、違和感は違和感のまま音にする。 J-POPを出発点に、R&B、昭和歌謡、EDM、コミックソング、自身が生まれた70年代ミュージックシーンから現代のpopsongまで守備範囲は縦横無尽。 ジャンルは選択肢ではなく、状況に応じて“勝手に鳴るもの”。 昨日は切なく、今日はふざけて、明日は少しうるさい。 そのどれもが、同じ人間から生まれている。 歌うのは、正解ではない感情。 説明できない気持ち、言い間違えた本音、 「まあいいか」と「それでも」が同時に存在する瞬間。 piroshiの音楽は、共感を取りにいかない。 それでも、気づいた人だけが 「これ、自分のことかもしれない」と思ってしまう。 人間は一貫していない。 だから音楽も、きれいにまとまらなくていい。 その不格好さごと鳴らす―― それが、エキセントリック・ヒューマン・ネイチャー。 全面開放したい瞬間、ありますか? 気になったなら、 もう聴く理由は十分です。

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