HEY M!KEE THE ALBUM 2 Front Cover

Lyric

WEEZY VIBES

M!KEE

リルウェインを筆頭に

US中のラッパーがこぞって

フリーダウンロードミックステープ

出しまくってたころ

時期的には多分2010年代初頭

オレ売れないラッパー小僧

ムカついてた業界の構造

淡島通り曲がったとこ

三宿のスタジオで起こした行動

光のケーブルみんなに届ける

流行りのオケ探す 速攻ラップを乗せる

幸いにもアメブレイクとか

@benzeezyのドットコムとか

"Co Sign"のオレの前後は

フラッシュバックスとKOHHだし

売れたと思った。

だがところが調子こいたせいで

ヒット曲どころかアルバムも出せねー

何かが変、 でも誰のせいじゃねぇ

全部テメーのせい

錠剤食ってガバガバ飲んでは

パカパカ吸ってはパコパコpussyを

求めて朝方センター街の笑笑や

土間土間で"ノマノマイェイ"

チャンスの女神のドアの前で

立ちバックしてりゃ

そりゃしょうがねぇ

でもずっとラップはしてた

てかずっとラップをしてた

10代の頃やると決めたことを

ずっとやってるていう点じゃ真面目だ

いまさら後悔なんてない

石の上でストーン3年間以上

"気づいたら宙に浮かんでた"なんてな。

誰もおらんくなった見渡せば

ツワモノどもが屍だ

夢の後始末なら仕方ねぇが

オレは地で行くあの日の"たられば"

I'm Still Keeping My WEEZY VIBES

自由にライミング止まらねー

生き甲斐とはいわないけどいちばん大事だ

(I'm Still Keeping My WEEZY VIBES

充実させてくマイミュージックライフ

We are not same 宇宙人スタイル

I'm Still Keeping My WEEZY VIBES

(Young Matenro M!KEE

何年経っても変わらねー

ブームが去ったって構わねー

残ってる仲間で墓までバカやってく

もはや常識だとかは通じない

待ち望んでたのとちがう未来

延長戦なら12回だけど

Easy Like Sunday Morning 鯨井

テキトーなノリ飾る気ない

Hey Mikee

1から2から3から4から5

PAY MIKEE 1から2、

HEY M!KEE THE ALBUM 1から2

相変わらず "This is M!KEE"ハイなヤツ

割いて巻く時間と葉巻 is My 贅沢

I'm a 瘋癲 for Life計画性 無い生活

でも愛してます

音とwと犬愛してます

  • Lyricist

    M!KEE, Mike Matida

  • Composer

    M!KEE, Mike Matida

HEY M!KEE THE ALBUM 2 Front Cover

Listen to WEEZY VIBES by M!KEE

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「過去に色々出してきましたが、初めてアルバムらしいアルバムに仕上がりました。最近はラッパーが多いですけど、こういったアルバムを作れるラッパーは超少ないと思うんですよね。長年やってきたからこその熟成具合を味わってほしいです。そろそろ茎もパキッと折れる頃合いですw」。そう語るM!KEEのアルバム「HEY M!KEE THE ALBUM 2」は、ビートからミックス、マスタリングまで全てをM!KEE自身が手掛けた全16曲入りの作品だ。
サウンド面では未来的なトラップやジャージードリルなど、多彩な路線を導入。M!KEEはこのサウンドについて「mikE maTidaとして活動していた当時のミックステープのような"全部入り"の感じを意識しつつ、全体に流れをつけてまとめました」と語っている。また、リリック面については「今まであまり触れてこなかった地元での薬物絡みの苦い思い出や、上京してからの音楽活動や失敗などパーソナルなことを歌詞にしました。ずっと日本のヒップホップと生きてきたからこその引用や小ネタも随所に散りばめています」と話しており、ラップ・サウンドと共にこれまでの活動の集大成と言える作品に仕上がっている。
客演にはTimpo da flippa、SOIS、L-VOKALが参加。アートワークはTechichiが制作した。

Artist Profile

Young Matenro

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