HEY M!KEE THE ALBUM 2 Front Cover

Lyric

ALI de KRGRS

M!KEE

オレたち蟻でありキリギリス

ありのままに書いてる歌詞リリック

歌って食って吸って働いて日々生きる

蟻でありキリギリス ビリビリくる音鳴り響く

くたばれ量産型なりきりカマキリズ

We don't Fuck with you

オレたち蟻でありキリギス

時間に追われてヒリヒリすっけど

24時間あるのは事実

あるもん使ってないもんゲット

なんでもチャンプルちゃんぽんして

ありえねーのありにさす大どんでん

ラッパーは生活歌うまさにLIVE音源

お金が無いなら

時間を売って種銭稼ぐだけ

時間が無いなら

その逆まるでTIMEのティンバーレイク

なんもねーとこから来た

感動系のバックボーンねーけど

ランドセルの頃から

めちゃくちゃ死ぬほど遊んで

実際、死にかけたりもしたもんで

今は死にものぐるいで働いて

時間の早さに頭いてーけど

自分に発破かけ葉っぱ巻いて気づく

"残りの時間はあんまないぜ"

自ら蒔いたタネようやくスプラウト

刈り取るタイミング

蕾が膨らむ頃を逃さず歌うよ

ラーメン屋みたく選べる

生き方全部のせ裏メニュー

良く働いて良くしゃべる

良く食べるし飲むし

すったぶんは稼ぐ

アリよりのキリギリス

キリギリスよりのアリ

ナシよりのアリ アリよりのナシ

有吉のラジオみたいなノリ

オレたち蟻でありキリギリス

ありのままに書いてる歌詞リリック

歌って食って吸って働いて日々生きる

蟻でありキリギリス ビリビリくる音鳴り響く

くたばれ量産型なりきりカマキリズ

We don't Fuck with you

リリリリッスン

This i sアリデキリギリス

働きバチたちの厳しいディス

右から左にスルー

稼いだら南にゆく

NEETしないキリギリス

F. I.R.E.したいし犬いる

一生、一度 蝉のキモチ知って生きよう

ぴょんぴょん跳ねさすバッタ野郎

揺れる大きなお尻バタフライのあの子

無視されてもバカにされても

カブトやクワガタに負けても

夏の日差し冬の木枯らし

東京の街でお宝探し

昔は工事現場日払い

道路と鏡に引いたライン

最近はタトゥー隠しオフィスワーク

どっちが良いかなんて知らない

納得いかねーのはデフォルト

で、どうすんの?

諦めたら戦闘不能

だからオレはゴリ押しで通すよ

オレたち蟻でありキリギリス

ありのままに書いてる歌詞リリック

歌って食って吸って働いて日々生きる

蟻でありキリギリス ビリビリくる音鳴り響く

くたばれ量産型なりきりカマキリズ

We don't Fuck with you

  • Lyricist

    M!KEE, Mike Matida

  • Composer

    M!KEE, Mike Matida

HEY M!KEE THE ALBUM 2 Front Cover

Listen to ALI de KRGRS by M!KEE

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「過去に色々出してきましたが、初めてアルバムらしいアルバムに仕上がりました。最近はラッパーが多いですけど、こういったアルバムを作れるラッパーは超少ないと思うんですよね。長年やってきたからこその熟成具合を味わってほしいです。そろそろ茎もパキッと折れる頃合いですw」。そう語るM!KEEのアルバム「HEY M!KEE THE ALBUM 2」は、ビートからミックス、マスタリングまで全てをM!KEE自身が手掛けた全16曲入りの作品だ。
サウンド面では未来的なトラップやジャージードリルなど、多彩な路線を導入。M!KEEはこのサウンドについて「mikE maTidaとして活動していた当時のミックステープのような"全部入り"の感じを意識しつつ、全体に流れをつけてまとめました」と語っている。また、リリック面については「今まであまり触れてこなかった地元での薬物絡みの苦い思い出や、上京してからの音楽活動や失敗などパーソナルなことを歌詞にしました。ずっと日本のヒップホップと生きてきたからこその引用や小ネタも随所に散りばめています」と話しており、ラップ・サウンドと共にこれまでの活動の集大成と言える作品に仕上がっている。
客演にはTimpo da flippa、SOIS、L-VOKALが参加。アートワークはTechichiが制作した。

Artist Profile

Young Matenro

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