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近年急速に注目を集めている3人の音楽家、TOMC・Gimgigam・MON/KUが奇跡のコラボレーション。意表を突く、超攻撃的なロック/ポストパンク・ナンバーを生み出した。
各自がビート、アンビエント、シティポップ、エクスペリメンタルなど多彩なジャンルで活躍し、国内外で話題を呼んでいる3人。
今作ではTOMCがコンセプトの立案とアートワーク、およびリズム/ベーストラック、コーラスを担当。Gimgigamがソリッドなポストパンクを思わせるギターを重ね、MON/KUが華のある扇状的なボーカル、およびエディット作業を加えることで完成に至った。
結果として、3人のどの音楽性とも異なる "異形のロック・アンセム" が誕生。80年代/2000年代のポストパンクファンだけでなく、近年のMolchat DomaやMåneskinといったバンドに惹かれるリスナーにもおすすめしたいキラーチューンだ。
ビート&アンビエント・プロデューサー。 カナダ〈Inner Ocean Records〉、日本の〈Local Visions〉等から作品を発表。リリースごとに明確なコンセプトを掲げ、独自の波形編集で作り込まれたジャズ・ヒップホップやアンビエントの作品群で知られる。 2020年、EP『Lunar Maria』がiTunes国内チャート ニューエイジ1位、EP『Stories & Studies』が同インストゥルメンタル2位を獲得。2022年以降、「Honesty (feat. arcomoon)」をはじめ複数曲がApple Music米国チャートにランクインするなど、国内外でリスナー層を広げている。 2023年のアルバム『True Life』は ”2020年代のNujabes『Modal Soul』” と称され、音楽メディアSmall Albums等が選ぶ年間ベストアルバム企画にも選出された。 近年は長谷川時夫 (タージ・マハル旅行団) が結成した集団即興演奏コレクティブ〈Stone Music〉に参加。一方でハウスやディスコ〜R&BのDJとしても長いキャリアを持つなど、シーンの枠に捉われない活動を展開している。 メジャー/マイナーを問わず広範囲な音楽知識を活かし、サイゾー・Mikiki等ウェブ媒体や専門誌〜Kankyo Records・ディスクユニオン等レコード店への寄稿、J-WAVE等メディア出演も多数。
東京在住の音楽プロデューサー。16歳の時、父親に勧められて聴いたLed Zeppelinに影響を受けギターを始める。高校時代から作曲を始め、バンド活動に勤しむがバンドの解散を機にソロでの活動を開始。ファンク、ハウス、民族音楽、ロック、R&B、レゲエなど様々なジャンルを取り入れており、2021年11月にサウンドプロデュースを手掛けた Tina Moon「Chicken Street」は各方面で評価されるなど、今非常に注目を集めている。
2018年12月より作曲活動を開始。翌年1月に初制作の楽曲 “ S I N K “ をSoundCloudにて公開。同時期、似た経緯で突如インターネット上に現れた 浦上・ケビン・ファミリー(現 浦上・想起)、松木美定らと共に界隈のポップス好きの間で話題となる。音楽経歴なし・楽器は全く弾けず、イメージのみで作曲し、DAWにて楽曲を制作する。カテゴライズ不能な彼の楽曲は、強いて言うなら、Electronic MusicをフォーマットとしたExperimentalなAvant Pop、Dark Popと言えるであろう。影響を受けたアーチストとして、RADIOHEAD、björk、James Blake、Sigur Rós、Bon Iver、Mogwai などを挙げている。