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この曲「行って来い」は、塗装の基本動作である「行って来い」を人生に重ね合わせた歌。
塗装では刷毛を行って戻すことでムラを均し、きれいな面を作る。人生も同じで、プラスもマイナスも、前進も後退も全部が重なって自分の色になる。
歌詞には、現場でのリアルな情景(風で飛ぶペンキ、怒られる悔しさ、下塗りの大切さ)と、日常で感じる心の揺れが素直な言葉で綴られている。
「ずっと平らじゃつまらない」「波はずっとあるように」というフレーズは、順風満帆だけが正解じゃないというメッセージ。
最終的には、すべての経験が混ざり合って自分という「color」になる——そんな職人の哲学と人生観を描いた曲。
ペンキ屋歴25年 現役職人&経営者 社長(父)から昭和初期の技術を継承 "paint"と言われるものはほとんど経験してきた 外装、内装、特殊、エイジング、造形、リペア、車両 趣味のゴルフはアンティークスタイルで100年前のクラブを使い独特のスタイル 職人地位向上をテーマに活動