

気になる人に近づくことをしなかった
バンジージャンプで飛べないときみたいな
取り返しがつかなくなる みたいな気がしていたんだ
ヒヨっただけ後悔が残っている
きっとフィクションなんだと思っていたんだ
現実味のない未来ばかりが浮かんだ
その感情に気づいても そこからがわからなかった
俺は向き合わないで捻くれた
恋愛ドラマを見ておけばよかったな
伝えるイメージを持てたかもしれないな
現実味を追い求めてシミュレートされた演技を
クラスの人と共有しなかった
歳とともに関わる人が代わって
愛や希望を語る人が増えていった
感情を言葉にすることに向き合った人たちだ
みんな素直に生きていたんだな
捻くれるかっこよさと素直である美しさが
両立しうることを知らなかった
バンジージャンプみたいな怖さは今も残っている
でもそれをやらない後悔も知っている
- 作詞者
奈々生ん
- 作曲者
奈々生ん
- プロデューサー
奈々生ん
- レコーディングエンジニア
奈々生ん
- ミキシングエンジニア
奈々生ん
- マスタリングエンジニア
奈々生ん
- ギター
奈々生ん
- ベースギター
奈々生ん
- ドラム
奈々生ん
- シンセサイザー
奈々生ん
- ボーカル
奈々生ん
- ソングライター
奈々生ん

奈々生ん の“飛ばなかった”を
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飛ばなかった
奈々生ん
「あの時、一歩踏み出せなかった」という後悔を、バンジージャンプで足がすくむ瞬間に例えて描き出した内省的なオルタナティブ・ロック。
BPM81のゆったりとしたリズムの上を、空間を活かした浮遊感のあるギターサウンドが漂うロッカバラード。Sigur Rosやbloodthirsty butchersのような、閉塞感と開放感の同居を狙いました。
歌詞面では、「ひねくれることのかっこよさ」と「素直であることの美しさ」の狭間で揺れる葛藤を書きました。楽曲の終盤に向けて、後悔の時制が「過去」から「現在」へ反転するようにしています。
過去の恋愛を整理し、オルタナ的な音に乗せて歌った一曲です。
アーティスト情報
奈々生ん
奈々生ん(Nananaman)は、音楽と言葉を行き来しながら作品をつくるアーティスト。 日常の中で生まれる小さな違和感や、ふとした感情の揺れを歌に閉じ込める。考えすぎてしまう瞬間や、気にしなくてもいいはずなのに気になってしまうこと。そうした「小ささ」を無理に大きく見せるのではなく、そのまま肯定する音楽を紡いでいる。聴いた後に静かに余韻が残り、生活の一部に溶け込むような作品を目指している。 ロック、プログレッシブ、ファンク、ヒップホップなど多様な音楽から影響を受けつつ、自身の声と歌詞を軸に展開。エッセイや短歌の執筆も行い、その感覚が音楽表現にも自然と息づいている。歌声は耳に優しく、心に残る存在感を放つ。 EPを聴いたリスナーからは「俗っぽさと現代を生きている感じ」「ゆるさと芯の強さが同居している」「不思議なバランスなのに胸焼けしない」との声が寄せられており、親しみやすさと新鮮さを併せ持つ独特の魅力が評価されている。 作品は各種サブスクで配信中。YouTubeではリリックビデオを公開し、音楽や文章に加えてビジュアル表現でも自身の世界観を描き出している。
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